一人でヴァイオリンレッスンへ
公開日:
:
未分類
いつもは、お母様とバスで通っているMちゃん。
今日初めて一人で自転車に乗っていらっしゃいました。
「ハア、ハア、おはようございます!家からずっと立ち乗りで来ました。」
曇り空で昨日よりは暑くないお天気でしたが、そうはいっても夏。笑顔の額が汗ばんでいました。
「HAUCHARD」の49番G-Durの音階でウォーミングアップ。
その次にMちゃんのお気に入りの映画「パイレーツ オブ カリビアン」の曲「われらが海賊」をやりました。
この曲は(音域がせまく)とてもリズミカル。ボーイングは、弓の毛を弦にかませて、アーティキュレーション(発音)を強調します。
8分の12拍子でタイがあり、拍と音の変わり目がずれています。テンポも快速です。テンポに乗れるように、リズムを正確に弾くように練習します。冒頭部分を10回以上弾いてみました。Mちゃん、ずいぶん上手になりました。
最後に「リーディング作曲 ロマンス」の4分の1くらいをやりました。
ヴァイオリンレッスンが終わって、Mちゃんは笑顔で帰って行きました。(今日は初めて一人で自転車に乗って来たので、ヴァイオリンは当教室にものを使いました)
先ほどお母様から「(Mちゃんは)帰宅した後、ヴァイオリンをまた練習していました。」というメールが届きました。Mちゃん、エライ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
関連記事
-
-
自作のヴァイオリンで演奏を
月に一回のヴァイオリン製作教室でヴァイオリン作りをしているOさん。あと2年くらいで仕上がる見込みだそ
-
-
ヴァイオリンの大きなヴィブラート
大きなヴィブラートというのは、音程の揺れる幅が広く、ゆったりとした感じのヴィブラートのことです。これ
-
-
クリスマスコンサートに向けて 3
昨日は台風一過の後の晴天(今日も良いお天気!) ピアノの友人と合わせをしました。
-
-
クリスマスコンサートに向けて 4
今年の「クリスマスコンサート」で「スコットランド民謡 つりがね草」「ウェーバー作曲 狩人の合唱」を演
-
-
ヴァイオリンで「パガニーニ」を
「私の娘が、パガニーニ作曲 24のカプリスを弾くようになるなんて…感慨深いです。」 音大出身の
-
-
バッハ作曲 無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ
「バッハ作曲 無伴奏パルティータ 第1番」に取り組んでいらっしゃるKさんは、ヴァイオリンの音色がとて
-
-
ヴァイオリン教室の看板
お正月に向けてリニューアルしました。
-
-
(ヴァイオリンの)曲全体の強弱を考えて
モーツァルト以前の作曲家の楽譜には、強弱記号がほとんどありません。「メロディーの強弱の付け方は書かれ
-
-
レッスン回数を重ねて
前回、お姉さんも一緒にレッスンに参加したAちゃん。今回のレッスンでも、レッスン室に入ってくると直ぐに
- PREV
- 疲れ気味でもガンバリました♫
- NEXT
- クッキングクラスに参加













