初めてヴァイオリンを買うなら

レンタルも良いですが、ある程度の期間となると費用が買うのと変わらなくなります。

自分のヴァイオリンを買うメリット。メインテナンスも自由ですし、なんといっても自分の楽器ですから愛着も増します。

最初のヴァイオリン、初めて持つヴァイオリンでしたら(お金に余裕がある方でも)あまり高価なヴァイオリンを選ばない方が無難です。

初めのうちは、どうしても楽器の扱いに慣れていないので、お手軽なヴァイオリンがオススメです。

ただ、ネット上にあるすごく安価なヴァイオリンの中には、弾ける状態にするのに結構な修理料金のかかるものがあります。やはり、自分の目で確かめることの出来る場所で買うことが大切です。

最近は5、6万円台の楽器でも初心者なら十分使えるものがあります。IMG_0936

楽器店の方は「ドイツのオールドヴァイオリンは安くて耳に優しく響くものもありますが、どうしてもメインテナンスが(新品より)必要になるので、初心者の方にはお勧めできません。」と言っていました。

ヴァイオリンを弾くのに必要なものは、楽器本体、弓、ケース、松ヤニ、(それと大抵の場合)肩当て です。

もし、ヴァイオリンを少しでも弾ける方でしたら、銀座にある「山野楽器」で開催される「大ヴァイオリン展」で100本ぐらいあるヴァイオリンを色々弾き比べて、自分好みを見つけるのも楽しいかもしれません。もちろん弾くのは無料ですし、余程気に入った予算内の物でない限り買う必要はないので、気楽です。IMG_2408

 

 


公開日:
最終更新日:2015/02/19

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑