レッスン回数を重ねて
公開日:
:
未分類
前回、お姉さんも一緒にレッスンに参加したAちゃん。今回のレッスンでも、レッスン室に入ってくると直ぐに「弓の体操」を始めました。
「弓は、こうやって持つんだよね?」と言いながら、Aちゃんはお母様のKさんと「弓の体操」をやりました。
続いてヴァイオリンレッスンです。
教本「バイオリンのおともだち」の始めの曲「あのつくもの なんだ?」から弾きました。
Aちゃんは今回のレッスンで「かねがなるよ」まで弾きました。左指も自分で確かめながら弾いていました。
お母様のKさんも、「HAUCHARD」の49番からレッスンスタートです。52番の「chant du noir」までやりました。
この「HAUCHARD」第1巻の教本の中で、最も重要な練習は「49番 G-dur」の音階です。Kさんは、この49番は今日が初めてでした。
音階の下降形の時に、「パッと、いっぺんに4本の指を正しい位置に置く」のが重要なミッション。押さえる型も2通り。2の指(中指)の位置が1(人差し指)にくっつくのと、離れるのとがあります。
Kさんは、笑顔で「2種類あるんですね。」と、左指の基本の押さえ方を意識して丁寧に弾いていらっしゃいました。
関連記事
-
-
「サマーコンサート」に向けて 2
今度の「サマーコンサート」で「バッハ作曲 無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番」より「Largo」を演奏す
-
-
ヴァイオリンと部屋の湿度
このところ(梅雨らしく)随分雨が続きましたね。そうすると窓を開けていなくても湿度が上がってきます。
-
-
自分のためのヴァイオリン
御自身のためのヴァイオリンを購入したのは4ヶ月前。それまでは、お嬢さんのヴァイオリンレッスンを10年
-
-
ヴァイオリンの二重奏
ヴァイオリンの二重奏曲は(ピアノに比べ)あまり多くありません。 その中でも「バッハの二
-
-
クリスマスコンサートに向けて 1
「私がクリスマスコンサートに出るんですか?」と目をまるくしていらしたSさんも、今回のレッスンでは「妹
-
-
ヴァイオリンでバッハ
「バッハには、ヴァイオリン奏法の基本がいっぱい入っていますから、とても良い勉強になります。」 これ
-
-
ヴァイオリンの肩当てをチェック
今日レッスンだったKちゃんの左肩を見に後ろへまわったところ、肩当てがヴァイオリンの裏板にスレスレにな
-
-
クリスマスコンサートに向けて 2
「クリスマスコンサートに出演するなんてとんでもない!」と心底ビックリのRさんは、それでも気を取り直し
- PREV
- ヴァイオリン試奏
- NEXT
- レッスンの後の「桜まつり」