ヴァイオリンの弓を長く引く
公開日:
:
未分類
「弓を長く引く」ということは、とても大切な練習と言われています。
ピアニッシモからフォルテシモまで様々な強弱で、またクレッシェンド・ディミヌエンドと変化をつけつつ 長く引きます。この練習はミュート練習も含めるとよいです。これは実際に弓を弦のうえに置かず、浮かせて全弓を引き、両端で休める、という練習です。これをすると弓のコントロールが出来るようになります。ヴィオッティ(ヴァイオリニストであり作曲家)は この練習を重視していて、ひいき(贔屓)の学生にしか教えなかったそうです。
有名なヴァイオリニストでありヴァイオリン教師の先生方も、10時間を超える練習の後、ベッドの上でも「弓を浮かせて:エアー」の練習をなさっているそうです。
関連記事
-
ヴァイオリンの音色、七変化
ある程度弾けるようになってくると、次の7つの「ヴァイオリンの音色を決めるポイント」を知っていると、楽
-
ヴァイオリンのピアノ伴奏合わせ
今日、一回目のクリスマスコンサートの伴奏合わせをしました。 合わせてみると、テンポや細かい音弾き方、
-
ヴァイオリンレッスン14回目
今日は、基礎練習をみっちりしてみました! Aちゃんの楽器を持つ手指のホームは、かなりきちんとし
-
レッスン室の防音工事
今日はレッスン室の防音工事をしています。 防音効果のある二重窓の設置と、換気口
-
講師参加のコンサート
来月7月10日(日曜日)に、長野県軽井沢町にある「大賀ホール」で行われるコンサートに「チェロ奏者とし
-
クリスマスコンサート無事終了しました♪
昨日 「2016年 クリスマスコンサート」が 無事終了しました。 お天気にも恵まれ、生徒さんと
-
ヴァイオリンの次の目標
「サマーコンサート」では、Nさんとお母様のKさんのお二人とも 最後まで快調なテンポで弾ききりました。
-
ヴァイオリンのイントネーション
練習曲「クロイツェル 36のエチュード」の9番は、この練習曲ハイライトの一つです。2ページぎっしり1
-
ヴァイオリンコンチェルトに
ヴァイオリンを始めてから(一週間に一度のレッスンと(時間は多くなくても)毎日練習していると)およそ1
- PREV
- ヴァイオリンのトリル
- NEXT
- ヴァイオリンレッスンのスタイル