ヴァイオリンの弓を長く引く
公開日:
:
未分類
「弓を長く引く」ということは、とても大切な練習と言われています。
ピアニッシモからフォルテシモまで様々な強弱で、またクレッシェンド・ディミヌエンドと変化をつけつつ 長く引きます。この練習はミュート練習も含めるとよいです。これは実際に弓を弦のうえに置かず、浮かせて全弓を引き、両端で休める、という練習です。これをすると弓のコントロールが出来るようになります。ヴィオッティ(ヴァイオリニストであり作曲家)は この練習を重視していて、ひいき(贔屓)の学生にしか教えなかったそうです。
有名なヴァイオリニストでありヴァイオリン教師の先生方も、10時間を超える練習の後、ベッドの上でも「弓を浮かせて:エアー」の練習をなさっているそうです。
関連記事
-
今日は「スプリングコンサート」です
たった今、コンサート会場(通常のレッスン室です)のセッティングが整いました。 演奏者の生徒さん
-
「サマーコンサート」に向けて 11
「サマーコンサート」に向けて、ヴァイオリンの弦を張り替えることにしていたAさん。今日のレッスンの始め
-
毎日ヴァイオリンは練習しています
「毎日ヴァイオリンは、練習しています。」 とニコニコ顔のAさん。先週のレッスンの後、ヴァイオリンの
-
一人でヴァイオリンレッスンへ
いつもは、お母様とバスで通っているMちゃん。 今日初めて一人で自転車に乗っていらっしゃいました
-
ヴァイオリンの美しいボーイング
「ボーイング」というのは、弓で弦をこすって音を出す、この弓の運びのことです。英語では「弓を動かすこと
-
時には一人でヴァイオリンレッスン
当教室には、親子で(もう少し正確に言うと、主にお子様のレッスンに協力する目的でお家の方もヴァイオリン
-
ヴァイオリン&チェロでアンサンブル
当教室にいらして1年ちょっとのKさんは、豊かなヴァイオリンの音色の持ち主でいらっしゃいます。
-
ヴァイオリンレッスン 4回目
「無理やり練習時間を確保する感じです。」とにこにこしながらヴァイオリンを出したMさんとAちゃん。早速
-
雨の日は教室のヴァイオリンで
今朝は、霧雨のお天気。 Kさんは教室のヴァイオリンをご利用です。 嬉しいことに、
- PREV
- ヴァイオリンのトリル
- NEXT
- ヴァイオリンレッスンのスタイル