ヴァイオリン音階の練習ポイント
公開日:
:
未分類
ヴァイオリンの音階教本「カール・フレッシュ 音階教本」は、ひとつの調が、5ページにわたる、本格的な音階練習教本です。
「音階の練習ポイント」は、様々なものを知っていれば「練習の仕方」が変わり、上達につながる可能性が高くなります。
*音のつぶをそろえるようにします。(行き当たりばったりにならないように)
スラー(一弓で2つ以上の音を弾く奏法)がある場合は、それぞれの音に使う弓の量(長さ)を均等にすると、揃いやすくなります。
* 左指はマルカート(はっきりと)、右手はレガート(なめらかに)。
曲に限らず、音階でも「左手は、職人。右手は、芸術家。」です。
*ハイポジションで音程をとるのに指が重なるような時は「軸指(基本になる…音程をとるのに基準になる)がずれなければ、多少入れ替えて押さえてみる」と、うまくいきます。
どの調も、最初のページは、4弦それぞれの音階。どの弦の音階も、それなりのハイポジションにいきます。中には、指板(フィンガーボード)からはみ出そうな高いポジションにいくものもあります。
指の太めの方は特に、指の細めの方でも、半音の音程は、指をどんなにくっつけても合いにくいかと思います。
*ある程度弾けるようになるまでは、教本に記載されている通りのフィンガリングとボーイングで弾くのも大切です。
指使い(フィンガリング)は、できれば音符の上に記載されている方のカール・フレッシュのを使うと良いようです。ヴァイオリンの名曲は、この指使いで弾くと、より確実に弾けます。スムーズにポジション移動が出来、音程もとりやすいと思います。
*左指の指先は「針の先のように」
左指の指先は、とにかく繊細にピンポイントで、押さえましょう。1の人差し指は立てて(45度くらい)、4の小指はしっかりめに押さえると、音程が聞こえて来ます。
*ポジション移動の時は「指の圧力を抜いて」
ポジション移動する時は、フワッと腕の筋力を抜くと、スムーズにいきます。
「音階練習」にお役に立ちそうなものがありましたら、是非お試し下さいませ♫
関連記事
-
-
明けましておめでとうございます
昨年もお引き立て下さいまして 本当にありがとうございました。 今年もどうぞよろしくお願い申し上
-
-
「サマーコンサート」を終えて
コンサートに参加するのが初めての方は、想像していた通り(それ以上?)の、自分の緊張に驚かれたかもしれ
-
-
大人になってからのヴァイオリンは 1
ある程度大きくなってから、大人になってからヴァイオリンを始めた方のことを「late-starter」
-
-
ヴァイオリン左指の「トンネル」
今月からスタートのNちゃん。今回が4回目のレッスンです。 前回のレッスンで左指の4(小指)まで
-
-
初めてのコンサートで
ヴァイオリンを始めて2ヶ月ほどのH君と お母様のAさん。先日の「サマーコンサート」が初出演でした。最
-
-
今日は「ヴァイオリンの日」
今日のレッスンの生徒さんからのメール情報です。「1880年に、国産ヴァイオリン第1号」が完成した日」
-
-
ヴァイオリン・アンサンブル
当教室の「コンサート(発表会)」は気軽に参加できるスタイルです(と思います)が、それでも「人前で弾く
-
-
サイレントヴァイオリン愛用
「夜7時から8時まで練習出来る日は、本物のヴァイオリンで練習することにしています。でもそういう日は、
-
-
自作のヴァイオリンで演奏を
月に一回のヴァイオリン製作教室でヴァイオリン作りをしているOさん。あと2年くらいで仕上がる見込みだそ
- PREV
- ヴァイオリン講師の休日、千里眼の持ち主?
- NEXT
- ヴァイオリン教室の窓磨き












