ヴァイオリン練習の工夫
公開日:
:
未分類
「今日が10回目のレッスンだと思います。」というKさん。
Kさんは、お家での練習は(周りの方への音を気になさって)控えていらっしゃいます。
近くに、比較的手軽に借りれるスタジオがあるそうで、
「練習は、スタジオで集中してやっています。」
とのことです。
実は、ヴァイオリンに取り付けられる消音器はいくつか購入してお持ちなのですが「消音器を付けると雑音も消えるので、余計な癖がついても困るかなと思っています。」
さらに、
「ヴァイオリン演奏は、結局弦をこする弓のスピードと圧力のバランスが大事なので、やっぱり心置きなくヴァイオリンを弾いて、その感覚を身につけていくのが一番かと思います。」
など、いろいろなことを工夫して練習なさっています。
Kさんは(ヴァイオリン以外の楽器もかなりのレベルでお弾きになるそうです。そんな経験もいきているのだと思いますが)「ヴァイオリンの良い基本奏法」を上手に習得なさっています。
レッスンは「HAUCHARD」の49番からスタートです。
前回のレッスンで、初めて「スラー」(開放弦)が出てきました。
今日のレッスンでは、
57番のスラーと左の運指付きの練習、
58番のスラー付き音階、そして2曲の小品59番「Doux repos」、60番「Reverie」をやりました♫
関連記事
-
-
ヴァイオリンレッスン7回目
HAUCHARDという教本のPREPATOIREの19番まで進みました。 これで左指の4まで、
-
-
今週はヴァイオリン教室もハロウィン♫
毎年、当教室のハロウィンをとっても楽しみにしていてくれているMちゃん。 昨日はヴァイオリンとお
-
-
「サマーコンサート」に向けて 2
今回のレッスンで 「小野アンナ 音階教本」の C-Dur 3オクターブ音階 に初めてチャ
-
-
ヴァイオリンをYou Tubeで聴く
昨日はYou Tubeでブルッフのヴァイオリンコンチェルトを聴きました。いろいろな方の演奏が映像つき
-
-
次のコンサートに向けて 2
Mちゃんは、先日の「スプリング・コンサート」で「ウィニアフスキー作曲 オベルタス」の前半部分を弾きま
-
-
生徒さんオススメの「ヴァイオリンの肩当て」
昨日、生徒さんのオススメの「肩当て」が届きました。「ヴィヴァ・ラ・ムジカ ダイアモンド」です。
-
-
スプリングコンサートに向けて 3
今年の「スプリングコンサート」で「バッハ作曲 無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番」を演奏予定のKさん。
-
-
自分のためのヴァイオリン
いつもはM君と一緒にレッスンを受けていらっしゃるCさんは、今朝はお一人での受講でした。
-
-
今日は「ヴァイオリンの日」
今日のレッスンの生徒さんからのメール情報です。「1880年に、国産ヴァイオリン第1号」が完成した日」
- PREV
- ヴァイオリンの「エアー練習」
- NEXT
- ヴァイオリンの指弓












