ヴァイオリンのトリル
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ヴァイオリンのトリルを美しく弾くポイントは「トリルを入れる指だけを上下に動かす」ことです。その時、そのトリルを入れる指を弦の上に落とした瞬間に脱力すると「速いトリル」が可能になります。その指の音程がトリルを弾いている間にずれていってしまわないようにすることも大事です。
Rさんが前回のレッスンから取り組み始めた「ヴィオッティ作曲 コンチェルト23番」にも
Mさんの「クライスラー作曲 コレルリの主題による変奏曲」「マザス作曲 エチュード」にも トリルが いくつも出てきます。
もっときれいなトリルを目指したい場合は、2の指(中指)と3の指(薬指)、あるいは3の指(薬指)と4の指(小指)がそれぞれに独立した動きのトレーニングをすると効果的です。
本格的なトレーニングには「クロイツェル エチュード」の15番から出ていいますので、オススメです。
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