ヴァイオリンレッスン 18回目
公開日:
:
未分類
今回も「弓の体操」に続き「HAUCHARD」をやりました。「HAUCHARD」の37~40は、最初のページに代わる開放弦の練習のヴァリエーションです。
弓のスピードの変化を勉強します。
*ゆっくり、しっかり弓を動かす
*軽く速く弓を動かす
のをつなげて上手に弾きます。
それからE線(一番線)の練習をやりました。42~47番までです。そして最後は「メリーさんの羊 変奏曲」。ヴァリエーションの5までです。Aちゃんは、「重音を、もっときれいな安定した音で弾きたいの。」ということでしたので、以前に私自身が恩師に教わった「重音の即効性バツグン練習方法」を伝授しました。
かなり耳にインパクトのある練習方法ですので、Aちゃんは目をまんまるにしていましたが、練習後に楽譜通りの重音を弾いて、その効果に驚いていました。Aちゃんのレッスンの終わり近くになっていらしたお母様のMさんは、ひと通りAちゃんが今日やったことを実際にヴァイオリンを弾いてもらいながら説明しました。
関連記事
-
「スプリング・コンサート」
昨日 当教室のレッスン室で「スプリング・コンサート」を開催しました。 参加出演者の生徒さんは、
-
パーティーで喜ばれるヴァイオリンの曲
ちょっとしたパーティーで弾くと喜ばれるヴァイオリンの演奏。 パーティーの開かれる場所(会場の大きさ
-
ヴァイオリンは(ほとんど)変化していない
ヴァイオリン属の高弦楽器の原型が登場したのは1520年代といわれています。ヴァイオリンの製作者「始祖
-
ヴァイオリンのサウンディング ポイント
弓と弦が接する場所を「サウンディング ポイント」といいます。アメリカのブレア音楽院ヴァイオリン教授の
-
透明なエレクトリックヴァイオリン
昨日まで東京ドームシティで開催されていた「テーブルウェアフェスティバル」に行ってきました。
-
スリムなヴァイオリンケース
「わあ、きれいなケース!」と生徒さんに言われ、ちょっと嬉しい講師の私☺「弦楽器山下」さんに届けていた
-
レッスン回数を重ねて
前回、お姉さんも一緒にレッスンに参加したAちゃん。今回のレッスンでも、レッスン室に入ってくると直ぐに
-
クリスマスコンサートの伴奏合わせ
まだ先の話ですが、12月5日(土)のクリスマスコンサートのピアノ伴奏合わせを、一週間前の11月28日
-
当教室そばの「桜まつり」
当教室すぐ近くのバス通り(千歳通り)沿いで、 来週末 4月3日(日)午前10時半〜午後2時
- PREV
- ヴァイオリンのポジション移動をスムーズに
- NEXT
- ヴァイオリンの弓先をしっかり