ヴァイオリンを持たずに楽譜を
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楽譜を丁寧に読むことは、とても大切です。
まずは、楽譜に忠実に読んでいきます。楽譜に書かれているのは、音符だけではありません。音符の他に、標識や音楽記号などの細かい指示にも注意します。曲の冒頭には「Allegro(アレグロ)」や「Moderato(モデラート)」「Adagio(アダージョ)」などや、強弱記号(ダイナミック)というような、曲想について書いてあります。
「アダージョ」は一般的に「ゆっくりと」という意味で使われている音楽用語ですが、イタリアの語源をたどっていくと、「アダージョ(A+agio)」という語源から成立している言葉です。この「agio」には「くつろぎ」「ゆとり」といった意味があります。
「アレグロ」は普通「速く」と書かれていますが、実は「アレグロ」には速度を表す意味はなく基本的な意味は「陽気に」「楽しい」「明るい」といったものです。「アレグロ」で大切なのは「軽さとテンポ感」です。
「ドルチェ(Dolce)」は「甘い」という意味です。「砂糖の甘さ」を表すドルチェ。イタリアではお菓子のことを「ドルチェ」といいます。「ドルチェな女の子」は「可愛くて優しい女の子」。音楽「で「ドルチェ」を表現する場合は「聴く人の心を甘く、とろけさせるような表情をつくる」ことが大切です。
そういった「音楽用語」「音楽記号」などの意味を知ることは、楽譜に書かれた「音楽を読む」のに大切です。
ヴァイオリンを持たずに楽譜を見ることは重要です。
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