ヴァイオリが上手になる秘訣(第一歩)
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今週の日本経済新聞の夕刊の記事「心の玉手箱」は、ヴァイオリニストの諏訪内晶子さん。
その記事によると(幼稚園に入れなかった代わりに)ヴァイオリンを始めたそうで「練習は大好きだった。幼少期の生活hs3度の食事と歯磨きとヴァイオリンの練習がワンセット。ごちそうさまを言って歯を磨いたらすぐまたヴァイオリンを弾く。規則正しい生活習慣が身についたのは母のおかげだ。」
大人になると、なかなか1日2回以上は難しい…どころか、弾こうにも弾けない日があったりすると思います。
でも1週間に何度か練習していると、楽器が身体に馴染むのは確かです。
この回数が多ければ多いほど、弾いているヴァイオリンの音が声のように歌い始めるような気がします。
昨日レッスンに来てくれたMちゃんも、好きな曲は回数多く弾いているので、とても良いヴァイオリンの音でした。
習慣は、スポーツをする時も大切ですが、勉強にも音楽にも大きな力となるんだなぁと思うことが多いこの頃です。
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