ヴァイオリが上手になる秘訣(第一歩)

公開日: : 未分類

今週の日本経済新聞の夕刊の記事「心の玉手箱」は、ヴァイオリニストの諏訪内晶子さん。
その記事によると(幼稚園に入れなかった代わりに)ヴァイオリンを始めたそうで「練習は大好きだった。幼少期の生活hs3度の食事と歯磨きとヴァイオリンの練習がワンセット。ごちそうさまを言って歯を磨いたらすぐまたヴァイオリンを弾く。規則正しい生活習慣が身についたのは母のおかげだ。」
大人になると、なかなか1日2回以上は難しい…どころか、弾こうにも弾けない日があったりすると思います。
でも1週間に何度か練習していると、楽器が身体に馴染むのは確かです。
この回数が多ければ多いほど、弾いているヴァイオリンの音が声のように歌い始めるような気がします。
昨日レッスンに来てくれたMちゃんも、好きな曲は回数多く弾いているので、とても良いヴァイオリンの音でした。
習慣は、スポーツをする時も大切ですが、勉強にも音楽にも大きな力となるんだなぁと思うことが多いこの頃です。IMG_0895.JPG

関連記事

ヴァイオリンの肩当て

ヴァイオリンの肩当ては、最近様々なものが販売されています。 先日、音大の先生がネットで購入され

記事を読む

明けましておめでとうございます

昨年中は大変お世話になり本当にありがとうございました。 本年も どうぞよろしくお願い申し上げま

記事を読む

なつかしいヴァイオリンの生徒さんから

昨夜(たぶん20年以上も前の)生徒さんのHさんからお電話がありました! Hさんは、音楽大学ピア

記事を読む

ヴァイオリン練習の前に

「いかに集中して練習出来るか」は結構重要なことです。 スーッと集中できる時と、なかなか集中出来

記事を読む

「サマーコンサート」に向けて 4

「だんだん ヴァイオリンを弾くのが楽しくなってきました。」 と、レッスンの終わり際に嬉しそうな

記事を読む

ヴァイオリンミニコンサートを開く

私は音大卒業後、恩師を訪ねた時「あなたはコンクールを受けるよりも、リサイタルを10回は開きなさい。」

記事を読む

クリスマスコンサートに向けて 13

先日近くのクリニックで「インフルエンザの予防接種」を受けてきました。 クリスマスコンサ

記事を読む

講師のカルテット

来週は、日本橋にある「マンダリンオリエンタル」のボールルームで、講師のカルテットの演奏があります。2

記事を読む

ヴィブラートの(聴覚的)特性

プロの演奏家は、ヴィブラートを高いピッチから低いピッチまでの振動を一定に保っています。そして、振動の

記事を読む

明日より「笠間国際音楽祭」へ

明日から3日間の予定で「笠間国際音楽アカデミー」の「ヴァイオリン・スクール」を聴講してきます。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑