弾きたいヴァイオリン曲を
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静かでもしっかり自分の考えがあり、分からないことはきちんと質問し、納得するまで聞く。
そんなYちゃんは、楽器奏法の習得がとても上手です。
今回のレッスンは、
「HAUCHARD」お決まりの49番のG-dur の音階から始まり、
74番の移弦のある「スラー」の練習、
75番の「左指の斜め移動」の練習、
76番から80番の「左指をトンネル状にして押さえる重音」練習、
81番の「Chanson Ecossaise」という小品までをやりました。
その後「新しいヴァイオリン教本」の「グルック作曲 アウリスのイフィゲニアより」をやりました。
そしてYちゃんが
「この曲、弾きたいです。」
とリクエストした曲「ハイドン作曲 セレナーデ」をやりました。この曲は、冒頭のリズムを「軽快に」「シャレた感じに」弾くのにポイントがあります。
短い音符に弓を使わずに直ぐそのまま(アクセントなどが付かないように)返すと上手く行きます。
お母様のKさんは、Yちゃんの今回レッスンポイントの他に、Yちゃんが次のレッスンでやるところも一足早くやって頂いています。
レッスンの最後にアンサンブルもしました♪
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