ヴァイオリンの左手指の押さえ方

公開日: : 未分類

左手指の押さえ方で一番大切な事は「第1関節を出して(キチッと曲げて固定)」腕の重みを利用して、吸盤が吸い付くような感じで弦に乗せます。そうすると、安定した音が出しやすくなります。

そして、指板の正しい音程の位置に左手指を置きます。

左手指のポジションも「正しい音程をピンポイントで押さえる」ことが大切です。

まずは第1ポジションの位置をきちんと覚えます。それが安定してきたら、第3ポジション。次に第2&第4ポジション。ある程度弾けるようになってきたら、第1から第5ポジションまで、自分の指が押さえる位置をシッカリ頭に入れておくようにします。

関連記事

ヴァイオリンの軸指

今週のレッスンは、どの生徒さんも「軸指(じくゆび)...大抵の場合左手人差し指、1の指」を意識して音

記事を読む

ヴァイオリン(楽器)のこと 2

ヴァイオリンは木でできているので、ぶつけたり落としたりの事故がなくても、修理が必要(例えば、湿度の変

記事を読む

ヴァイオリンの調弦

ヴァイオリンの調弦は、まずA線をAに合わせて、次にD線、G線、E線という順番で合わせます。どの弦もそ

記事を読む

ヴァイオリンの音程の取り方 2

「音程は左手のひらでとる」。これを目指すと安定した良い音程になるようです。指先だけでとると、なかなか

記事を読む

ヴァイオリンを鳴らすために

「今度は(二年前に購入した)新作のヴァイオリンの音が鳴るようにしたいので、パガニーニ作曲のヴァイオリ

記事を読む

ヴァイオリンのボーイング

「演奏は80%ボーイングで決まる」と、どこかで聞いたことがあります。   「弓

記事を読む

スプリング・コンサートに向けて 1

「昨日は素晴らしい演奏のリサイタルにお招きいただき、本当にありがとうございました。とても楽しませて頂

記事を読む

ヴァイオリンの音階練習をしましょう♫

「今日のレッスンで、音階を丁寧にみて頂いたので、曲がとてもひきやすかったです。」とRさんがニッコリし

記事を読む

考えながらヴァイオリンを弾く

ヴァイオリンを弾く時に、楽譜の音符や記号を見ながら自分が演奏している音楽について考えることは、とても

記事を読む

「松ヤニ」作りを

ヴァイオリンを弾く前に弓に付ける「松ヤニ」。 ご実家近くの松の木から「松ヤニ」がしみ出ているのを見

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑