レッスン回数を重ねて
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前回、お姉さんも一緒にレッスンに参加したAちゃん。今回のレッスンでも、レッスン室に入ってくると直ぐに「弓の体操」を始めました。
「弓は、こうやって持つんだよね?」と言いながら、Aちゃんはお母様のKさんと「弓の体操」をやりました。
続いてヴァイオリンレッスンです。
教本「バイオリンのおともだち」の始めの曲「あのつくもの なんだ?」から弾きました。
Aちゃんは今回のレッスンで「かねがなるよ」まで弾きました。左指も自分で確かめながら弾いていました。
お母様のKさんも、「HAUCHARD」の49番からレッスンスタートです。52番の「chant du noir」までやりました。
この「HAUCHARD」第1巻の教本の中で、最も重要な練習は「49番 G-dur」の音階です。Kさんは、この49番は今日が初めてでした。
音階の下降形の時に、「パッと、いっぺんに4本の指を正しい位置に置く」のが重要なミッション。押さえる型も2通り。2の指(中指)の位置が1(人差し指)にくっつくのと、離れるのとがあります。
Kさんは、笑顔で「2種類あるんですね。」と、左指の基本の押さえ方を意識して丁寧に弾いていらっしゃいました。
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