ヴァイオリン教室での「絶対音感教育」
公開日:
:
未分類
とてもかも珍しいかもしれませんが、当教室では6歳半までの方で「絶対音感教育」に御興味のある方に(レッスン時間内に)絶対音感教育を取り入れることにしました。
「絶対音感教育」には、そのご家庭に電子ピアノか調律されているピアノが必要です。
今週から始めたMちゃんは、今日から「絶対音感教育」スタートです。
ヴァイオリンの方は、弓を持つ右親指の力を入れずに持つことができるようになっています。
お家では、手の中にお手玉を入れて練習をしているそうです。
今日は「ヴァイオリンのおけいこ」の1番と2番を弾きました。
お母様のRさんはHAUCHARDの5番まで、開放弦を弾きました。弓を持つ腕に力が入らないようにするのには「目をつぶって弾くと分かります。」とコツを教えてくれました。力が抜けると、腕に弦の振動が伝わってきます。
巨匠アイザック・スターンも「右の肘に弦の振動を感じながらヴァイオリンを弾くと良い。」と言っています。
その他左手人差し指、1の指をピチカートで始めました。「指の端っこの方で押さえて下さいね。」
開放弦以外の音が聞こえた途端、Mちゃんも飛んできて左手人差し指1の指をピチカートでやりました。
弓の体操もやってきて下さいね!
関連記事
-
-
ヴァイオリンの練習は鏡を使って
当教室も譜面台の斜め前に、全身が映る鏡があります。 これは、最初の「ヴァイオリンの構え方」から
-
-
ヴァイオリンの弦の張り替え
このところの湿度の変化のせいでしょうか?先週から今週にかけて、生徒さんのヴァイオリンの弦が切れたり、
-
-
ヴァイオリンのフレット
先週からご希望の方に、 左指の正しい音程の出る場所に、ギターのようなフレットを付けています。
-
-
キッチングッズのお土産で
今日は先週頂いた「キッチングッズ」のお土産で、料理の実験をしました♪ 頂いたのは「ガー
-
-
レッスン回数を重ねて
前回、お姉さんも一緒にレッスンに参加したAちゃん。今回のレッスンでも、レッスン室に入ってくると直ぐに
-
-
ヴァイオリンの弦の振動を
今週の「ヴァイオリン レッスンポイント」は「ヴァイオリンの弦の振動を意識して」です。 講師自身
-
-
今週のヴァイオリン音階
今週は、ちょっと新しい音階の練習方法を(音階をやっている生徒さん全員)試してみました。 その方
-
-
ヴァイオリンの弓の持ち方
16分音符が並んでいる楽譜を弾いていて「悪くないけれど、ちょっとハッキリ聞こえないな。」と思ったら、
- PREV
- ヴァイオリンの暗譜
- NEXT
- 久しぶりのヴァイオリンレッスン