ヴァイオリン教室での「絶対音感教育」

公開日: : 未分類

とてもかも珍しいかもしれませんが、当教室では6歳半までの方で「絶対音感教育」に御興味のある方に(レッスン時間内に)絶対音感教育を取り入れることにしました。

「絶対音感教育」には、そのご家庭に電子ピアノか調律されているピアノが必要です。

今週から始めたMちゃんは、今日から「絶対音感教育」スタートです。

IMG_2567

ヴァイオリンの方は、弓を持つ右親指の力を入れずに持つことができるようになっています。

IMG_2559

 

お家では、手の中にお手玉を入れて練習をしているそうです。

今日は「ヴァイオリンのおけいこ」の1番と2番を弾きました。

お母様のRさんはHAUCHARDの5番まで、開放弦を弾きました。弓を持つ腕に力が入らないようにするのには「目をつぶって弾くと分かります。」とコツを教えてくれました。力が抜けると、腕に弦の振動が伝わってきます。

巨匠アイザック・スターンも「右の肘に弦の振動を感じながらヴァイオリンを弾くと良い。」と言っています。

その他左手人差し指、1の指をピチカートで始めました。「指の端っこの方で押さえて下さいね。」

開放弦以外の音が聞こえた途端、Mちゃんも飛んできて左手人差し指1の指をピチカートでやりました。

IMG_2557

弓の体操もやってきて下さいね!

 

 

関連記事

新しいタイプのヴァイオリン曲に挑戦

ヴァイオリンで弾く曲は「ゆったりした」ものが好きなMちゃん。彼女は、澄んだきれいな音の持ち主です。

記事を読む

明けましておめでとうございます

昨年中は大変お世話になり本当にありがとうございました。 本年も どうぞよろしくお願い申し上げま

記事を読む

ヴァイオリンのロングトーン

「HAUCHARD」の教本の最初の方は、全て白い音符...全音符、2分音符などのロングトーンの練習で

記事を読む

次のコンサートに向けて 1

「スプリング・コンサート」に向けて、いつもよりたくさん練習をして、とても頑張ったRさん。

記事を読む

講師もコンサート(ミニリサイタル)に向けて

先日は、次回の「ミニリサイタル(日程は未定です)」に向けて、ピアニストの友人と合わせをしました♪

記事を読む

ヴァイオリン演奏とは

優れたヴァイオリニストであり、優秀な教師であったアーサー・ハートマン。そのハートマンが、真剣なヴァイ

記事を読む

no image

「スプリングコンサート」を終えて 9

今年の「スプリングコンサート」では「チャイコフスキー作曲 セレナーデ」を演奏したKさん。 「

記事を読む

スプリング・コンサートに向けて 5

今日のMちゃんのレッスンは「スプリング・コンサート」のリハーサル。 「家族のみんなに、『良く弾

記事を読む

キッチングッズのお土産で

今日は先週頂いた「キッチングッズ」のお土産で、料理の実験をしました♪ 頂いたのは「ガー

記事を読む

サマーコンサートに向けて 4

「サマーコンサートに参加させて頂きたいと思います。」 と明るくおっしゃったYさんは、小学生の頃

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑