今週のヴァイオリン音階

公開日: : 未分類

今週は、ちょっと新しい音階の練習方法を(音階をやっている生徒さん全員)試してみました。

その方法とは、主音…音階の最初の音を講師がロングトーン(長い音符で静かにずーっと)弾き続け、その音を聞きながら音階と分散和音を弾くというものです。IMG_2447

そうすることによって、主音に合わせた音程が自然ととる事ができ、特に調号が一杯の音階をさらっているAさんとKさんに好評でした。

IMG_2413

この練習の仕方は、アンサンブルをする時にも役に立ちます。

何より「その調の響きの中で弾く」という、少しレベルの高い、響きもワンランクアップの演奏に近付く事ができます!

ここで調性の話を少ししましょう。

それぞれの調には性格があります。作曲家は曲を作る時に何かの理由やねらいがあって、その調を選んでいます。例えば、ヴァイオリンコンチェルトは、ヴァイオリンの響きが大きく良く鳴りやすい、一番開放弦を使えるD-dur(ニ長調)かD-moll(ニ短調)の調の曲が多いです。

また、Dur(長調)は明るく、moll(単調)は暗い、などの各調整には共通する性格もあります。

もちろん感じ方は個人差もあるかと思いますが、一般的な一例を下記に紹介してみました。

ハ長調…純粋な素朴な、堂々とした感じ

ト長調…無邪気な、田園的な風情、春の調べ

ニ長調…活気のある、陽気な感じ

ヘ長調…平和な、静かな感じ。牧歌的。壮麗。

変ホ長調…華麗な、荘重な感じ。英雄的。

イ短調…女性的な優しさ、深い悲しみ。あきらめ、陰鬱な感じ。

ホ短調…悲痛な、不安な感じ。素朴な優しさ。愛の無垢な告白。

 

 

関連記事

ヴァイオリンの弓の持ち方

16分音符が並んでいる楽譜を弾いていて「悪くないけれど、ちょっとハッキリ聞こえないな。」と思ったら、

記事を読む

ヴァイオリンを鳴らすには

「右も左も(両腕が)柔らかい状態で、ヴァイオリンの音が大きい。これが理想的です。腕が硬いと、出るおと

記事を読む

ヴァイオリンコンサート前のピアノ調律

昨日は、年に一度のピアノ調律をしてもらいました。 その時聞く、調律士さんのお話は、いつもとても勉強に

記事を読む

大ヴァイオリニストのスピーチ

昨日、恩師のFB投稿の「メニューイン卿、ありがとう」という記事はとても素晴らしいものでした。

記事を読む

クリスマスコンサートに向けて 3

着々と「クリスマスコンサート」の日が近づいています。   今日レッスンのCちゃ

記事を読む

ヴァイオリンのグレードアップ

ヴァイオリンを始めて、今月が一年目のKさん。 Kさんはヴァイオリンだけでなく弦楽器がお好きで、

記事を読む

クリスマスコンサートが無事終了♪

昨日の「クリスマスコンサート」は、アットホームな雰囲気で賑やかなコンサートでした。 とにかく生

記事を読む

講師ヴァイオリン演奏

今日は、私自身の演奏をYou Tubeでアップしました。 ホームページ用に、この2週間の準備だったの

記事を読む

ヴァイオリンのポジション移動練習

ヴァイオリンの教本「セヴシックの Op.8 」はポジション移動の練習です。今日のレッスンでもKさんは

記事を読む

ヴァイオリン教室の窓ふき

今朝は、レッスン室の窓磨きをしました! 昨日の「大荒れのお天気」で ちょっと汚れてしま

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑