弾けないところを練習する

公開日: : ヴァイオリンの小話

楽譜に書かれた音符に指が素早くいくかいかないかは、筋肉運動によるものです。

目で見た譜面に対して、脳と指が連動するという筋肉運動が必要になるわけですから、弾けないパッセージについては、そのパッセージをさらわないかぎりは弾けるようになりません。

ただし音階練習さえしていれば、瞬時に音形を見てこれは〇〇のスケールだと分かるようになり、練習しなくても弾けるのです。

左手に関しては、運動的なメカニック現状は音階練習で充分です。

その上で、指の運びが難しいものは、右手との連動が重要になります。

 

Yさんが今取り組んでいる「エックレス作曲 ソナタ」は、個性的でコンパクトな4楽章からなる曲です。

様々なテクニックが次々に出てきます。

「小野アンナ 音階教本」も、最後の「3オクターブ音階」「3度の重音音階」「6度の重音音階」「オクターブの重音音階」になって、かなり頑張っています。

音程に細心の注意を払いながら練習を重ねて、音階練習の効果もあり、着実に良い演奏になっていらっしゃいます。

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