ヴァイオリン練習のコツ

公開日: : ヴァイオリンの小話

楽器の習得には「練習する」という努力が欠かせません。

 

その「努力=一生懸命やる」には2種類あります。

どちらの「努力」かということが、結果に大きな影響を及ぼしてきます。

一つ目の「努力」は「夢中になって」という要素が入っています。

もう一つの「努力」には「我慢して」という要素が入ってしまっっています。

我慢して練習するというのは立派な行いのようにも思えますが、心がちょっと疲れてしまうかもしれません。

同じ繰り返し練習を全く同じ時間さらったとしても、楽しくて・・・まるでゲームに夢中になっているように50回でも100回でも繰り返し練習してしまうように・・・弾くのとでは、結果が大きく異なってしまいます。

練習は「夢中になってさらう」と・・・

自分の気に入った曲のメロディーを「どうやったらこの美しいフレーズをきれいに弾けるかな?」と考えてみてください。

そのフレーズを流暢に弾ければ滑らかに旋律が浮かび上がって、美しい曲になるのではないかな、と想像しながら繰り返し練習してみてください。

少しずつ自分の理想の音に変わっていけば、嬉しい気持ちになってくると思います。

そんな風に楽しみながら、工夫しながら、そして「夢中になって時間を過ごすこと」こそが「夢中になって努力する・・・好循環な努力」になります。

同じ練習も「気持ちの持ち方で」効果が変わりそうです(^^♪

 

関連記事

ヴァイオリンの消音

お家でヴァイオリンを「より静かに」練習する方法。 Eさんは、ネット検索などを参考に「ヴァイオリ

記事を読む

ヴァイオリンのスピーカー

ちょっと前ですが、弦楽器店で、ヴァイオリン(などの弦楽器)がスピーカーになっている珍しい機器を見せ

記事を読む

バッハのヴァイオリン 2

二十世紀の後半までは、バッハの楽譜でも有名なヴァイオリニストや教師が校訂(スラーや強弱を独自の解釈

記事を読む

「ヴァイオリン」の名称は

「ヴァイオリン音楽」が最初に発展したのはイタリアです。 イタリア語でこの楽器のことを「ヴィオ

記事を読む

大人になってからのヴァイオリン

このところ数件あったお問い合わせに 「新型コロナのステイホーム中に『ずっと弾いてみたかったヴ

記事を読む

no image

弓の歴史

古代の弓と中世に使われていた弓の形状は、絵画や文献も少なく明らかではないのですが「木や竹の棒の端に

記事を読む

ヴァイオリンのヴィブラート

ヴィブラートは、物理的には「音程を上下に揺らすこと」です。 ヴィブラートは、気の向くままに(い

記事を読む

ヴァイオリンのスピッカート&スタッカート

「スピッカートが出来るようになったんです!」 と嬉しそうな笑顔のSさん。 スタッ

記事を読む

ヴァイオリンの細かいヴィブラート

「音程の揺れ幅の狭いヴィブラート」のことを指す「細かいヴィブラート」。 細かいヴィブラートは

記事を読む

ヴァイオリンの速い重音

「ヴィエニアフスキ作曲 2つの性格の違うオベルタス」には、速い重音が出てきます。 ヴァイオリ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑