ヴァイオリン練習を消音で
公開日:
:
ヴァイオリンの小話
お家では楽器だけでなく「なるべく静かに」と心がけているMさんが考えついたヴァイオリン消音のアイディア。
「松ヤニを付けていない弓で」練習する、です。
ネットで購入した「毛替えした後に松ヤニを塗っていない弓」で弾いてみました。
何故か「松ヤニなしの弓」で練習した後、「松ヤニ付きの弓」で同じフレーズを弾くと「発音がきれいに」!
セヴシックや音階、カイザーなどのメカニック(機械的)なものを練習する時には、特に効果がありそうです。
関連記事
-
-
教則本で有名なヴァイオリニスト 2
ヴァイオリンを習い始めて、ある程度上達を目指す人達が練習する教則本は 「カイザー(1815〜1888
-
-
教則本で有名なヴァイオリニスト 1
「セヴシック」 当教室の生徒さんでも取り組んでいる方が少なくない「セヴシック」。ヴァイ
-
-
ヴァイオリンの弓の毛
ヴァイオリンの弓の毛は「モンゴル産」「カナダ産」「日本産」「イタリア産」...などいろいろあります
-
-
ヴァイオリンの「運動」
ヴァイオリンの演奏においての「運動」は、ある特定の筋肉の組み合わせが働く事を指します。 この
-
-
ヴァイオリンのフィンガリング
フィンガリングについては、まず始めにどんな可能性があるかを考えます。フィンガリングは最大10個くら
-
-
ヴァイオリンのグリッサンド
「gliss.」と記される「グリッサンド」は、ヴァイオリンの指板に一本の指を置いて、それを滑らせて
- PREV
- ヴァイオリニストのサラサーテ
- NEXT
- バッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」