コンサートに向けて
公開日:
:
ヴァイオリンの小話
「この弦はまだ使えますよ。」
と、弦楽器職人のYさんのお言葉で、今回は替えずに…と思っていました。
ところが、昨日急に音が曇ってきたように感じてきたので(*≧∀≦*)
やっぱり替えることにしました。
調弦の時に「キコキコならずにスーッと弦が伸縮する様に」楽器が傷付かないように布を挟んで、「弦とコマ」「弦とナット」の擦れる部分に濃い柔らかい鉛筆を擦り付けました。
そして、外した弦は(E線以外の3本)は、いざという時に使うかもしれないので、アルコールを含ませた布で拭いて保管しました♫
(ガット弦なのでしばらくチューニングに忙しそうですが)
久しぶりの弦替えで、ヴァイオリンを弾くのがとっても楽しみです(o^^o)
さあ、練習開始!
関連記事
-
-
ヴァイオリンのフィンガリング
フィンガリングについては、まず始めにどんな可能性があるかを考えます。フィンガリングは最大10個くら
-
-
ヴィブラートにチャレンジ
「スプリングコンサート」が終わったので、ヴィブラートに挑戦したいと思います!」 と、Tさん。
-
-
ヴァイオリンの弓が弾むのは
「弾いている途中で弓がはずんでしまうのは何故なんですか?」 と言う生徒さん、珍しくありません
-
-
ヴァイオリンを弾く前に
楽譜を読む…ソルフェージュ(何の音がどんなリズムで書かれているかということ)を勉強することも大切で
-
-
「ヴァイオリン」の名称は
「ヴァイオリン音楽」が最初に発展したのはイタリアです。 イタリア語でこの楽器のことを「ヴィオ
-
-
ヴァイオリンの弓の毛
ヴァイオリンの弓の毛は「モンゴル産」「カナダ産」「日本産」「イタリア産」...などいろいろあります
-
-
ヴァイオリンのペグの滑り止め
このところ何故かペグの止まらず少しずつゆるくなってしまうM君のヴァイオリン。 弦楽器山下さん
-
-
ヴァイオリンの音階練習
ヴァイオリンを始めてしばらくすると…「HAUCHARD」の最初の教本が終わると同時に始める「小野ア
- PREV
- 「クリスマスコンサート」に向けて 9
- NEXT
- ヴァイオリンレッスン室に「サンタさん」