ヴァイオリンの弓使い

公開日: : ヴァイオリンの小話, 未分類

「今回の曲では、なるべく弓の幅を多く使うのが目標です。」

と、Mさん。

私達は弓元の方を持って演奏しているので、元と先とではその感覚がずいぶん違います。

この感覚の違いは「音色」「音量」「弾きやすさ」などいろいろな面に出てきます。その特徴を生かせるようになれば上級者です。

弓の「どこをどれだけ使うか?」を『弓の配分』と言います。これにより「音色作り」「音楽作り」の基礎になります。

教本や教則本などには細かい指定があったりしますが、普通の曲には指定されることはほとんどありません。

ただ、演奏法と使用する場所は関係が深いので「常識」のようなものがあります。

関連記事

ヴァイオリンレッスン室のじゅうたん

今朝は、レッスン室のじゅうたんを新調しました♫   グランドピアノが乗っていた

記事を読む

ヴァイオリンの暗譜

今週、KさんはRodeのCaprice第11番を暗譜してきました。 この曲は、様々なヴァイオリ

記事を読む

ヴァイオリンレッスン 17回目

人のヴァイオリンの弾き方を見てみましょう(見せてあげましょう) これは両者とも大変勉強になります☺

記事を読む

コンサートでのヴァイオリン演奏

「初めてのコンサートで緊張しましたが、自分では50%くらい弾けたかなと思います。」と、Rさん。

記事を読む

ヴァイオリニストのクライスラー

50年以上にわたって「ヴァイオリンの王者」と呼ばれ、世界中の人々を夢中にさせた フリッツ・クライスラ

記事を読む

ヴァイオリン(講師)の名刺

出来ました! ヴァイオリン付きの名刺にしたくて色々探しましたが、とうとう自分で作りました。

記事を読む

自分のためのヴァイオリン

いつもはM君と一緒にレッスンを受けていらっしゃるCさんは、今朝はお一人での受講でした。

記事を読む

レッスン室のクリスマスツリー

「わあ、クリスマスツリー!」 と、今日一番の生徒さんAちゃんとお母様のKさん。 &nbs

記事を読む

レッスンの後の「桜まつり」

我が家の近くの桜並木で、3年ぶりに開催された「桜まつり」。 朝まで雨でしたが、桜が満開の素晴ら

記事を読む

ヴァイオリンのハーモニクス

ハーモニクスは「弦の上に指を浮かせて乗せて」弾きます。この「ハーモニクス」がきれいに鳴らない時は、次

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑