ヴァイオリン演奏を音楽的に
公開日:
:
最終更新日:2020/02/11
ヴァイオリンの小話
音大時代の友人ピアニストの一言。
『自分が頑張って弾く、のではなく音楽に語らせなさい、とはよく言われることだけれど、それって試行錯誤した末に達成できる場合もあれば、ふと降ってきて、または自分では半ば意識せずにできる場合もあるのだろうと、昨日の熱いオペラシティで若い方々のコンチェルトを聴きながら思いました。
でもそれは日頃からやはり耳を鋭敏にし、心を開き謙虚さを失わないことだ、と自分が弾く際にも教える際にも気をつけないと、と思うのでした。時間は限りがあるので頭脳のキレも(取捨選択という意味で)もちろん必要だし。
さらおう。』
何度も読み返し…私も練習しよう!という気持ちに(*^^*)

関連記事
-
-
バッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」
ヨハン・セバスチャン・バッハ (1685~1750) 作曲「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パル
-
-
ヴァイオリンのボーイングで
ヴァイオリンを弾いていて「もっと、思ったような音楽表現が出来たら良いなあ。」と感じたら、 『ボーイ
-
-
ヴァイオリンの渦巻き(スクロール)
ヴァイオリンのネックの先の渦巻きは、音響的な面からみると特別な役割は持っていません。なくても音にはほ
-
-
ヴァイオリンのロングトーン
ロングトーンは「弓の端から端まで 弓の圧力をコントロール出来るようにするため」の練習します。
-
-
ヴァイオリンレッスンの番組
昨夜、ピアノの友人からのお勧めテレビ番組のお知らせがきました。 とっても楽しみです!
-
-
ヴァイオリンの重音チャレンジ
ヴァイオリンは弾く人が自分で音程を作る楽器です。このテクニックを習得出来るかどうかが、ヴァイオリン上
-
-
ヴァイオリンの松やに
先日弦楽器工房で勧められて購入した松やに「Leatherwood Bespoke 」。オーストラリ
-
-
弾けないところを練習する
楽譜に書かれた音符に指が素早くいくかいかないかは、筋肉運動によるものです。 目で見た譜面に対して、
-
-
ヴァイオリニストのサラサーテ
サラサーテといえば「新しいヴァイオリン教本 6巻」にも出てくる「ツィゴイネルワイゼン」を思い出す方
- PREV
- ティータイムコンサートの
- NEXT
- 楽しくヴァイオリン












