ヴァイオリンの弓を持つ右手指

公開日: : ヴァイオリンの小話

ヴァイオリンの弓を持つ右手の指には、それぞれの役割があります。知っておくと役に立つかと思います。

 

全部の指に共通する役目は「弓を持つ」ことです。それぞれの指には、次のような役割があります。

人差し指 : 親指と共に弓にかかる圧力を調整する。

                 弓の軌道や傾きをコントロールする。

中指 :  親指と共に弓をコントロールしやすいように持つ。

薬指 :  親指と小指と共に弓の重心より元までの部分を弾く時に弓の重さを支える。                                    音色の芯を太くしたりする。

小指 :  弓を持ち上げたりする(スピッカートなど)。

 

弓の持ち方に慣れてくると「指弓(右腕の高さをほとんど変えずに指の関節を柔らかくして手首からの動きを主体に2弦を交互に弾く奏法)」なども出来るようになってきます。

関連記事

ヴァイオリンの細かいヴィブラート

「音程の揺れ幅の狭いヴィブラート」のことを指す「細かいヴィブラート」。 細かいヴィブラートは

記事を読む

バロック・ヴァイオリン

ヴァイオリンは19世紀以降に、より大きく強い音が出るように改造されました。改造された楽器(そして新し

記事を読む

ヴァイオリンの左手首

ヴァイオリンの左手首と腕を直線にすることが基本です。「手首に定規が付くように」と表現することもあり

記事を読む

ヴァイオリンの左腕

ヴァイオリンを構えた時、左腕上膊部(じょうはくぶ:肩から肘までの部分)が、体に付かないようにします

記事を読む

ヴァイオリンの「フラジオレット」

ヴァイオリンの「フラジオレット」は「ハーモニクス」ともいいますが、倍音奏法のことです。このフラジオレ

記事を読む

ヴァイオリンのトリル

トリルは、もとの音(主要音)とその全音か半音上の音(補助音)をすばやく交互に鳴らす奏法の事です。装飾

記事を読む

ヴァイオリンでクラシック音楽

クラシック音楽とポピュラー音楽との大きな違いは、「作曲家が第一」であるということです。指揮者がいる場

記事を読む

ヴァイオリンの弓使い

「今回の曲では、なるべく弓の幅を多く使うのが目標です。」 と、Mさん。 私達は

記事を読む

世田谷区立小学校で

今年上用賀アートホールの「サマーコンサート」で演奏した「プロコフィエフ作曲 ピーターとオオカミ」を、

記事を読む

ヴァイオリンを弾く前に

楽譜を読む…ソルフェージュ(何の音がどんなリズムで書かれているかということ)を勉強することも大切で

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑