世田谷区立小学校で
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ヴァイオリンの小話
今年上用賀アートホールの「サマーコンサート」で演奏した「プロコフィエフ作曲 ピーターとオオカミ」を、(先週)区立の小学校で演奏しました。
サマーコンサートの時の演奏を更に改良して、ずいぶんスッキリした仕上がりになりました。
この作品は、プロコフィエフが「モスクワの子供達への、そして私の子供達へのプレゼント」だと言っています。1936年5月2日の初演の出来はあまり良くなく大して注目されなかったそうですが、第2回目の上演が大成功し、国内外のフランス語でのラジオ放送出演しました。後に、ナレーション部分が翻訳されて出版され、各国でも親しまれるようになっていきました。日本でも小学校の音楽教材に使われた他、様々な録音が出されており、クラシックのジャンル以外の演奏家にも取り上げられています。まさに世界的に広く親しまれている作品です。
※ 楽器の形と音色を紹介する
※ 関心を引くような語りと音楽を結びつける
また、
「小鳥はフルートで表し、小さな子供でも分かるように性格の違った動物を登場させて、物語の中には人物も入れる」
という(情熱的な若手指揮者の)ナターシャ・サッツの意見に合意したプロコフィエフは、早速自分の音楽的構想を膨らませました。
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