ヴァイオリンの重音を

公開日: : 未分類

「ウィニアフスキー作曲 オベルタス」を弾いているMちゃん。

IMG_2843

 

今回のレッスンでは、曲の冒頭の音程を「より正確に」とる練習をしました。

重音の音程が続く時は、左指の移動の仕方を「頭の中で明確に分かっている」必要があります。

そして「手の形をくずさずに行う」ことがポイントになります。

さらに、重音でも左指の動きが難しい箇所は、うっかりすると弓を持つ手(ボーイング)にも力が入ってしまうことがあるので、「ヴァイオリンを響かせるように」気を付けます。

曲の中間部は、華やかなテクニックが続出します。

Mちゃんは、新しく弾く1段を何度か繰り返し弾いて、指使いの確認をしました。

Mちゃん、確実に練習しています♪

 

関連記事

ヴァイオリンの弦は4本

現在使われているヴァイオリンの弦は4本です。これはいつ頃から決まったのでしょうか? 16 &a

記事を読む

ヴァイオリンは(ほとんど)変化していない

ヴァイオリン属の高弦楽器の原型が登場したのは1520年代といわれています。ヴァイオリンの製作者「始祖

記事を読む

あこがれのヴァイオリン曲を

「パッヘルベルのカノンを弾いてみたいと思っているのですが」 今日のレッスンの最初にRさんが遠慮

記事を読む

明けましておめでとうございます

今年も皆様にとって実りの多い年でありますように!

記事を読む

忙しくてもヴァイオリンの練習♫

うっかりすると寝る時間もすごく少なくなってしまうくらい忙しい毎日のSさん。 それでも、出来る限

記事を読む

何事も「続ける事」が大切

今日のランチは、浅草にある「ナベノイズム」というレストランに行ってきました。 昨年7月

記事を読む

今週のヴァイオリンレッスンポイント

今週のレッスンで生徒さん達にお伝えしている小話。 どの生徒さんも「なるほど、確かに。」という表

記事を読む

ヴァイオリンレッスン 12回目

「なんだか雨も少し降っていて寒いですね。」 と、いつもの笑顔のMさんとAちゃん。 Aちゃんは、学

記事を読む

「サマーコンサート」に向けて 2

今回のレッスンで 「小野アンナ 音階教本」の C-Dur 3オクターブ音階 に初めてチャ

記事を読む

ヴァイオリンをじっくり練習

今日が2回目のレッスンのKさん。 チューニング(調弦)は、丁寧になさっています。 ペグ(

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑