バッハ作曲パルティータ第1番
公開日:
:
未分類
間近に迫った「スプリング・コンサート」プログラム最後は、Kさんの「バッハ作曲 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第1番」です。
Kさんは、とても優しいヴァイオリンの音色の持ち主です。パルティータの1番に、その柔らかい響きが合っています。
プログラムには詳しくは載せていませんが、演奏予定は
Allemanda
Corrente
Double
Tempo di Borea
Double
です。どれも舞曲ですので、軽快なテンポのものもあり、楽しんで聴くことが出来ます。音大生でもこのプログラムは相当練習が必要ですが、Kさんはスマートに弾いていらっしゃいます。
当教室のコンサートの2日後にもオーケストラの本番が紀尾井ホールであるKさんは、 続けてある本番に向けて
「弦を少しゆるめておいて、ヴァイオリンを休ませました。それなので、今日のレッスンでは、少し弦が狂いやすいかもしれません。」
と楽器のメンテナンスも本格的です。
今日のレッスンの最後に、次にいらした生徒さんのMちゃんとお母様に、一曲「Corrente(クーラント)」を演奏して下さいました。
関連記事
-
ヴァイオリンの読譜を
「譜面が読めるようになりたいんです。」というご希望でいらしたSさん。 今日からレッスンスタート
-
楽譜(資料)は多いほうが
「できるだけ楽譜に忠実に」が最近の主流です。 特にバッハは、様々な楽譜が出版されています。
-
「サマーコンサート」に向けて 10
今回の「サマーコンサート」にも前向きに参加のMさんとお母様のRさん。 今日のレッスンでは、それ
-
ヴァイオリンの弓使い
「今回の曲では、なるべく弓の幅を多く使うのが目標です。」 と、Mさん。 私達は
-
外国でもヴァイオリン練習
海外(語学研修を兼ねて)長期滞在のO君とお母様のTさん。ヴァイオリンも持っていらっしゃいました。
-
ヴァイオリンのダイナミック 2
新しい曲を見る時「いきなり音を出さずに耳の中で鳴らしてみてから」「全体をみてから」音を出すのが良いと
-
今週のヴァイオリンレッスンポイント
今週のレッスンで生徒さん達にお伝えしている小話。 どの生徒さんも「なるほど、確かに。」という表
-
弾きたいヴァイオリン曲を
静かでもしっかり自分の考えがあり、分からないことはきちんと質問し、納得するまで聞く。 そんなY
-
初心者のヴァイオリン
当教室の「体験レッスン用ヴァイオリン」は3台あります。 1つは「カルロ・ジ
- PREV
- スプリング・コンサートに向けて 5
- NEXT
- 今日は「スプリング・コンサート」です♫