ヴァイオリンレッスン14回目
公開日:
:
未分類
今日は、基礎練習をみっちりしてみました!
Aちゃんの楽器を持つ手指のホームは、かなりきちんとしています。
ですので、今回は弓のスミズミまで均一の音で。弓を返す時に、音量がほんの少し弱くなったり、音が途切れた感じになっていないか丁寧にチェックです。
この弓の返しを上手くやるのには、右親指が大活躍します。というか、右親指の先の「あそび」があるとうまくいきます。
曲の中だと耳の中でメロディーが歌ってしまい、弓の返しの状態が、ちょっと判りにくいようでしたので、「HAUCHARD」の1番を弾いてもらいました。途端にスタンダードなボーイング(弓使い)になり、曲に戻っても弓の返しが滑らかになり、メロディーが流れるように(フレーズが長く)なりました。
これから、着実にボーイングテクニックの種類を増やしていくためにも、基礎となるロングトーンの練習をお家でも練習して下さいね!
関連記事
-
-
ヴァイオリンの音程の取り方 1
「音程はヴァイオリンを持つすべての人の課題なんですよ。」とアメリカ人の先生がなぐさめてくれたことがあ
-
-
ヴァイオリンケースを
ヴァイオリンの楽器自体を変えなくても、ケースを新しくしたり、付けているキーチャームを変えるだけでも、
-
-
ヴァイオリンの基礎力アップに
先月の「クリスマスコンサート」でちょっと難しい曲に挑戦したRさんは、頑張った分、ヴァイオリンが上達し
-
-
サイレントヴァイオリンを試奏
サイレントヴァイオリンを見たとたん、 「わあ、おもしろい!」 と歓声をあげて笑ったMちゃ
-
-
ヴァイオリン、毎日練習しました!
レッスンが30回を超えたAちゃんとMさん。 「基礎練習は大切なのでやるけれど、もっと曲が弾きた
-
-
ヴァイオリンアンサンブル♫
当教室で、同じくらいの時期にヴァイオリンを始めて、同じくらいのペースで進んでいるお二人の生徒さん。
-
-
「サマーコンサート」に向けて 12
「サマーコンサート」まで、あと一週間前になりました。リハーサル形式のレッスンが続いています。
-
-
ヴァイオリンの弓先まで楽に♫
弓の持ち方がある程度出来るようになってきたMちゃんとMさん。 弓の真ん中あたりは良い音が出てい
-
-
ヴァイオリン教室仲間
ヴァイオリンは、プライベートですので、前後の生徒さん以外の方にお会いする事は少ないです。 でも
- PREV
- ヴァイオリンでロングトーンを
- NEXT
- ヴァイオリンの音程は確認しながら