オーケストラ本番

公開日: : 未分類

無事終了しました!

何しろ80分を超える曲のため、リハーサルで張り切り過ぎると本番でヘロヘロになる恐れあり。

どのオーケストラ団員も、指揮者も、リハーサルの体力配分は慎重でした♪

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リハーサルがスタートすると、指揮者の高野先生が

「この交響曲は、実は指揮者なしで演奏できます。」

と言って、指揮台から降り、客席へオーケストラの響きをチェックしに行ってしまいました!

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びっくりしたのは私❢

ヴァイオリンを弾きながら、指揮者の役割をすることに!!

でも、今考えれば「オーケストラの団員同士のアンサンブル強化」のための特効薬だったのかなとも思いました。

目を閉じたとたん、自分の音が良く聞こえてくる、周りの音も聞こえてくる。

それと同じですね!

 

発表会やコンサートの本番は、予期せぬことが起こります。

今回の私のハプニングは「肩当て どこに行っちゃった?」でした。

アンコールを弾こうと思ったら、肩当てがない!

肩当て無しの、ぺっちゃんこヴァイオリンで、滑りやすい本番用ブラウス。

指揮者の先生に「大丈夫ですか?」

「はい…」

どうしよう?と言っている場合ではなく「乗り切るよう、頑張るしかない!」

トランペット奏者の団員の人が「スリルとサスペンス!」のコンサートだと笑っていましたが、まさにその通り☺

 

なくなった肩当ては、頂いた、大きな花束の下敷きになっていました。

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