ヴァイオリンのレッスンポイントは
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「ヴァイオリンの練習ポイントを、3つくらい重点的にお願いできますか?」
と、遠慮気味におっしゃったKさん。
Kさんは、当教室でヴァイオリンを始めて およそ一年になります。
「セヴシックOp.1」
「小野アンナ 音階教本」
「HAUCHARD 3rd Position」
「新しいヴァイオリン教本 2巻」
に取り組んでいらっしゃいます。
今日のレッスンポイントは
1. 弓は、すみずみ使う(弓の元から先まで使いこなす)ように
2. スタッカートの付いている音符は、弓をきちんと止めて歯切れよく
3. (特に曲は)通常のテンポとは別に、ゆっくりなテンポの練習を(難しい箇所を部分的にでも)する
などでした。
Kさんが今弾いている曲は「ザイツ作曲 コンチェルト第2番 第一楽章」です。
この曲からヴァイオリンテクニックは一段と複雑になり、練習を上手にすると、表現力がより豊かな演奏を楽しめるかと思います。
レッスンポイントを3つに絞って重点的に練習するというのは、とても良いアイディアです☺
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