ヴァイオリンのダイナミック(強弱)1

公開日: : 最終更新日:2015/04/03 未分類

オーケストラ(講師がコンサートマスターを務めているアマチュアオーケストラ)の本番が、いよいよ近づいてきました。

今週はG.P(ゲネプロ)。最後の練習です。

曲目の「ブルックナー交響曲第8番」は、ヴァイオリンのトレモロがたくさんあります。

この交響曲は巨人の創造物であり、精神的な次元、創造力の豊かさ、偉大さという点で巨匠の他のすべての交響曲を圧倒しています(スコア解説より抜粋)

弦楽器のトレモロが、壮大な風景を醸し出し、その上に管楽器のスケールの大きいモチーフ、メロディーが「巨人の創造物」のように思わせます。

ヴァイオリンのトレモロは、普段弾く曲には殆ど出てきませんし、出てきてもそんなにたくさんの時間はやっていません。

オーケストラならでは体験出来る、スケールの大きい、宇宙を感じるような響きの時間。演奏に参加しなくても、CDやYou Tubeでも是非聴いてみて下さい。

今回の練習で、指揮者の指導では、「ごきげんな」音量がポイントでした。

何しろスケールはすべての大きいので、pppからfff(非常に小さく〜非常に大きく)までのダイナミックをどう表現できるかが、演奏レベルそのものです。

(このオーケストラでのダイナミック表現は、普段のレッスンにも大いに役立ちます。今日も、ヴュータンのコンチェルトを練習中のAさんのレッスンで「シェア」しました♪)

もう後は本番ですので、いつもに増して気の張ったリハーサルでした。

IMG_3111

そしてこの交響曲は、オーストリア皇帝のフランツ・ヨーゼフ1世に捧げられています。皇帝はこの献上を受け入れ、印刷経費を負担したそうです。

関連記事

講師のコンサート

来週は当教室のレッスン室で、講師のミニコンサートを開きます。    

記事を読む

ヴァイオリンのスタッカート(スピッカート)

来月に所属するアマチュアオーケストラの演奏会を控えているKさん。 今日は、プログラムの

記事を読む

コンサート会場の防災訓練

9月1日は「防災の日」。いつ起きるか分からない地震などへの対応を学んでもらおうと、日常の様々な状況下

記事を読む

ニューイヤー・コンサートへ

今日は「前橋 汀子 ニューイヤー・コンサート」へ行って来ました。 前橋汀子さんは、日本を代表する国際

記事を読む

ヴァイオリン演奏とは

優れたヴァイオリニストであり、優秀な教師であったアーサー・ハートマン。そのハートマンが、真剣なヴァイ

記事を読む

スキマ時間にヴァイオリン練習♫

お家に帰った後は、時間が遅いため なかなか音の出る練習が難しいMさん。 Mさんは意を決して、ス

記事を読む

明けましておめでとうございます

昨年中は大変お世話になりありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます♪

記事を読む

ヴァイオリン教室の外

レッスン室からは見えないのですが、同じ敷地内の「藤棚」が見ごろです。 その他にも「シャ

記事を読む

ヴィオラの体験レッスン

当教室では(そんなには多くありませんが)ヴィオラのレッスンも行っています。 今回の「ヴィオラ

記事を読む

ヴァイオリンのあご当てと肩当て

あご当ては1820年頃、ドイツの作曲家で名ヴァイオリニストでもあったルイ・シュポーアによって考えださ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑