ヴァイオリンの音階練習アップデート!
公開日:
:
未分類
このホームページをご覧になっていらっしゃる方は、もしかしたらご存知の「パンドラの箱」。そう、N響のコンサートマスターの篠崎史紀先生の「ヴァイオリン上達練習方法」です。
このDVDで、篠崎先生は「D線の第一ポジションのレ、ミ、ファ♯、ソ、ラ、ソ、ファ♯、ミ、レを1年間練習して下さい。格段にヴァイオリン(特に音程)が上達します。」とおっしゃっていました。
「私は出来ているからと思った方は要注意です。」ともおっしゃっていました!
私自身(講師)は、音程がいつも重要な課題ですので、もちろんやってみることに即決定です。つまり、来年の4月にどうなっているか?ちゃんと忘れずにやっているか??
もちろん次の日から生徒さんたちにも「やってみませんか?」とお声がけです。
この練習、もちろん全精力で「より正確な音程」を目指しながら弾きましょう!
各音4拍ずつ、テンポ60です。
「武田様のヴァイオリンライフに本教材が少しでもお役に立てましたら幸いです。」
という、お手紙までついていました☺
まだ、読み始めたばかりです。DVDもまだ半分くらい見たところです。
(私だけでなく)これを読んでいらっしゃる、たぶんヴァイオリンが大好きなあなたにもお役に立つヒント、アップいけたらと思っています。
篠崎史紀先生のレッスンは私自身受けたことがあります。
一流の演奏家ならではの、素晴らしいレッスンでした。
「ヴァイオリン・ソナタは、もし暗譜をしていても、ピアニストへの礼儀として、僕は譜面台(譜面)を置きます。」
と教えて下さったのを鮮明に覚えています。私は、暗譜して弾く方が良いに決まっていると思っていたので、とても驚き、そして「なるほどそうかもしれない。」と[目からうろこ]でした。
関連記事
-
-
ヴァイオリンの弦が切れても
「練習えおしようと思って調弦をしていたら、弦が切れてしまいました(≧∀≦)」 というメールのH
-
-
自由スタイルのヴァイオリン・レッスン
昨日はIさんのレッスン日。Iさんのヴァイオリン歴が1年ちょっとですが、そのレッスンスタイルは「フリー
-
-
ヴァイオリンの演奏スタイル
「ジョゼフ・ジンゴールド」は、私(講師)がアメリカで3年半レッスンを受けたブレア音楽院のティール先生
-
-
今日の「ヴァイオリン体験レッスン」
海外からのご予約、学校の夏休みを利用しての(一ヶ月期間限定レッスン希望)の方の「体験レッスン」でした
-
-
始めたばかりのヴァイオリン練習
先日楽器店で、大手楽器メーカーの教室で教えているチェロの先生に「なるほど」と思う話しを聞きました。
-
-
お盆明けのヴァイオリンレッスン
一週間のお休みでしたが、なんだか久しぶりな感じです。 生徒さん皆様、それぞれ盛りだくさんのバケ
-
-
ヴァイオリンのサウンディング ポイント
弓と弦が接する場所を「サウンディング ポイント」といいます。アメリカのブレア音楽院ヴァイオリン教授の
-
-
ヴァイオリンにハマっています
5歳のO君のヴァイオリンのレッスンのために、一緒にレッスンを受けていらっしゃるAさんは、楽器を弾く
-
-
年末年始のヴァイオリンレッスン室
ここ1ヶ月ほどレッスン室に飾ってあったクリスマスツリー。ツリーをライトアップするたびに、なんとも幸せ
- PREV
- ヴァイオリンの重音奏法
- NEXT
- ヴァイオリンのダイナミック(強弱)1