ヴァイオリンのアゴ当て
公開日:
:
ヴァイオリンの小話
「ヴァイオリンの響きを止めずに、通常二本の金具を一本にしたアゴ当てを購入してみました。」
と、Oさんのアゴ当て。


ご自身のヴァイオリンに取り付けたところ、
「私のヴァイオリンはよく鳴るので、さらに音が大きくなりました。このアゴ当ては、様々な材質があるようです。また、アゴを乗せる部分はわずかですが可動式になっています。」
ヴァイオリンの音量アップの「アゴ当て」。ちょっと気になります(^^)

関連記事
-
-
ヴァイオリンの弓の毛
ヴァイオリンの弓の毛は「モンゴル産」「カナダ産」「日本産」「イタリア産」...などいろいろあります
-
-
バッハの「無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ」
先日レッスンのSさんが、とても良い「バッハ作曲 無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ」の資料を持
-
-
作曲家を夢中にさせたヴァイオリニスト
1844年スペインのバンブローナ出身のパブロ・サラサーテ。 サラサーテは19世紀半ばから後半
-
-
ヴァイオリンのスラー
「スラー」は「2つ以上の高さの違う音を、弓を返さずに繋げて弾く」奏法です。 スラーの中に何音も入っ
-
-
ヴァイオリンを楽しんで
ご自身のヴァイオリンを製作中のOさん。 今はコマの調整が終わり、ナットの高さを調整中だそうです。
-
-
教則本で有名なヴァイオリニスト 1
「セヴシック」 当教室の生徒さんでも取り組んでいる方が少なくない「セヴシック」。ヴァイ
-
-
ヴァイオリン演奏を音楽的に
音大時代の友人ピアニストの一言。 『自分が頑張って弾く、のではなく音楽に語らせなさい、とはよ
-
-
ヴァイオリンのボーイングテクニック
ヴァイオリンのボーイング(奏法)には、いろいろな名前が付いています。 その用語の意味を意識し
- PREV
- ヴァイオリン教室近くの桜並木
- NEXT
- ヴァイオリンのボーイングテクニック