バッハとコーヒー
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バッハはかなりのコーヒー党だったようです。バッハの遺品目録には、銀の大小のポット各1個、銅のコーヒーポットの小さいものが2個という項目があるそうです。(バッハはビールやワインに強かったといわれていますから、コーヒーは酔い覚ましだったのかもしれません)
「ああ、なんてコーヒーはおいしいんでしょう
一千回のキスより甘く
マスカットワインよりももっとソフト
コーヒー、コーヒーがなくてはだめ
もし私を喜ばせて下さろうというのなら
ああ、どうぞコーヒーをいれてくださいな」(加藤博子訳)
これはバッハ作曲、俗に「コーヒー・カンタータ」と呼ばれて親しまれている曲です。
ヨーロッパにコーヒーが入ったのは17世紀。1685年にはバッハが教会の音楽監督をしていたドイツ、ライプツィヒにコーヒーハウスができました。
当時のコーヒーハウスは、いろいろな情報が得られる場所であるとともに、風紀上問題があるところでもあるといわれていました。つまり、さまざまな人が集まる自由な空間だったのです。
そのコーヒーハウスの一つ「ツインマーマン」で、バッハは(教会の音楽監督をしつつ)コレギウム・ムジクムという学生の音楽団体を率いて、定期的に演奏しを開いていました。
音楽を聴く時に、コーヒーはとてもよく合います。
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