ヴァイオリンの弦の振動を
公開日:
:
未分類
今週の「ヴァイオリン レッスンポイント」は「ヴァイオリンの弦の振動を意識して」です。
講師自身、音大の先生に改めて教えて頂いたばかりです。
全く知らないわけではないのですが、これを意識するとヴァイオリンの音色が断然違います!
弓を弦の上に乗せる時は「響くところにポンと」弦に対して弓をほぼ直角に乗せます。
そして弦の振動を止めることは一切しないようにします。
「弦が響く」というのは、長〜いゴムをはじいた時にふるえる感じと同じです。
短くなればなるほど(ヴァイオリンの場合、ハイポジションになるほど)バランスをとっていくのが難しいかもしれません。
「どういう音色を出したいか」で、奏法が決まってきます。
左指の押さえ方も「ピンポイント」で、つまり指を少し立てるような感じにします。倍音が聞こえて(出て)くるとバッチリ♪どうぞ、お試し下さいませね(^^)
関連記事
-
-
コンサート会場の防災訓練
9月1日は「防災の日」。いつ起きるか分からない地震などへの対応を学んでもらおうと、日常の様々な状況下
-
-
疲れ気味でもガンバリました♫
スポーツ合宿から帰ってきたばかりのJ君。今日のレッスンは少々くたびれ気味でした。 「お母さんか
-
-
「サマーコンサート」に向けて 4
「だんだん ヴァイオリンを弾くのが楽しくなってきました。」 と、レッスンの終わり際に嬉しそうな
-
-
お盆明けのヴァイオリンレッスン
一週間のお休みでしたが、なんだか久しぶりな感じです。 生徒さん皆様、それぞれ盛りだくさんのバケ
-
-
「スプリングコンサート」を終えて 9
今年の「スプリングコンサート」では「チャイコフスキー作曲 セレナーデ」を演奏したKさん。 「
-
-
ホール演奏に向けて 5
Cさんの今度のホールでの演奏予定曲は「クライスラー作曲 プレリュードとアレグロ」です。
-
-
今週のヴァイオリンレッスンポイント
今週のレッスンで生徒さん達にお伝えしている小話。 どの生徒さんも「なるほど、確かに。」という表
-
-
大人になってからのヴァイオリンは 1
ある程度大きくなってから、大人になってからヴァイオリンを始めた方のことを「late-starter」
-
-
ヴァイオリンレッスン 3回目
先ずご挨拶。早速弓の体操4種類。 時々親指が突っ張っていないかチェック。小指も落ちていないか確
-
-
ヴァイオリン教本の短音階
ある音楽を聞いていて、その音楽が「楽しい」とか「悲しい」「明るい」「暗い」と感じることがあるかと思い
- PREV
- 20年ぶりの生徒さんが
- NEXT
- 軽井沢大賀ホールのコンサート












