ヴァイオリンでアンサンブルも
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曲を弾くのが大好きなMちゃん。
「つまんないエチュードは弾きたくないな。」と小さくつぶやいて笑っていたこともあります。
そんなMちゃんですので『ヴァイオリンのテクニックが上達する要素のなるべく多い曲』を中心にやっています。
今回のレッスンでは
「ベートーヴェン作曲 トルコ行進曲」
を最初にやりました。
冒頭の「ドーラッラッラッ」の「ドーラッ」は、2(中指)で押さえて出す「ドー」の音を、大きめの音で弾くのがポイントです。弓のスピードを速めに重力も少しかけて「響かせるように」します。
次の「ラッ」は、開放弦で「大きく響きやすい」ので、弓のスピード遅く(弓はあまり使わずに)軽めに弾きます。
そうすると「行進しやすい」「リズミカルな」感じになりやすいです。
最後の和音は、1(人差し指)の指を素早く斜めに移動させる練習をすると上手く行きやすいです。
もう一曲は「マジャールの踊り」。
これは、最初の段の下降形の音階の音程が難しいですので、それを何度か繰り返しやりました。
そして、レッスンの最後に「日の丸変奏曲」をやりました。お母様のピアノと(講師のセカンドヴァイオリンと)一緒にアンサンブルしました。
外国からのお客様にもヴァイオリンを聴いていただくこともあるMちゃん。
お母様もピアノパートを弾いて下さいますので、お家でのアンサンブルが楽しめます。
これからもレパートリーをどんどん増やして行きましょう♫
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