ヴァイオリンの上手な練習
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静かで可憐なKさん。
ニコニコしながら、でもキッチリ練習ポイントをおさえてさらっていらっしゃいます。
最初のヴァイオリンの構え方、弓の持ち方、左手の押さえ方なども、もちろんまだ始めて数ヶ月ですので安定はしていませんが、良い基本形を習得していらっしゃいます。
今日のレッスンでは、
フランスのヴァイオリン教本「HAUCHARD」
最初の開放弦練習
37から40番の「速度の違うボーイングの開放弦練習
25番からのG線の練習と小曲
30番からの、1(人差し指)と2(中指)の付く形の練習
そして、新しいところを1ページちょっとやりました。
今日のレッスンポイントは「左手の親指と人差し指の間を締めすぎずないよう、Vの字のようにしている状態にする」です♪
Kさんのヴァイオリンは、高校生の時にニューヨークで半年ほど学校で使っていたものだそうです。素敵な思い出のヴァイオリンですね!
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