ヴァイオリンの構え方
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今日で4回目のレッスンのS君。
ヴァイオリンを左肩に乗せた時に「痛い!」となることがあります。そうなるともちろん、ヴァイオリンを弾いていられません。
痛くない時もありますので、その「痛くない、ヴァイオリンの構え方…S君のベストな持ち方」を、前にも何度かブログで紹介している、恩師に教わった方法でやってみることにしました。
私(講師)を含め4人で円をつくり、前にヴァイオリンを置いて「せーの!」でヴァイオリンを構えます。
回数を重ねるうちに、みるみるヴァイオリンを構えるのがスムーズになっていきます。そうなると「もうちょっと肩の上の方に乗せて」などの微調節も出来るようになります。深く考えずにというより、何も考えなくても、パッと構えられるようになるのに、このゲームのような方法は役に立ちます。
今日のレッスンでは「HAUCHARD」の開放弦5番と7番、それと重音の練習の9番をやりました。左指の練習は14番、15番と16番をやりました。
S君は、ご両親も御一緒にヴァイオリンのレッスンを受けています。
とても明るいご家族で、本当に楽しそうです♪
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