ヴァイオリンの構え方
公開日:
:
未分類
今日で4回目のレッスンのS君。
ヴァイオリンを左肩に乗せた時に「痛い!」となることがあります。そうなるともちろん、ヴァイオリンを弾いていられません。
痛くない時もありますので、その「痛くない、ヴァイオリンの構え方…S君のベストな持ち方」を、前にも何度かブログで紹介している、恩師に教わった方法でやってみることにしました。
私(講師)を含め4人で円をつくり、前にヴァイオリンを置いて「せーの!」でヴァイオリンを構えます。
回数を重ねるうちに、みるみるヴァイオリンを構えるのがスムーズになっていきます。そうなると「もうちょっと肩の上の方に乗せて」などの微調節も出来るようになります。深く考えずにというより、何も考えなくても、パッと構えられるようになるのに、このゲームのような方法は役に立ちます。
今日のレッスンでは「HAUCHARD」の開放弦5番と7番、それと重音の練習の9番をやりました。左指の練習は14番、15番と16番をやりました。
S君は、ご両親も御一緒にヴァイオリンのレッスンを受けています。
とても明るいご家族で、本当に楽しそうです♪
関連記事
-
-
ヴィオラの調弦に挑戦
一ヶ月の日本滞在中に集中レッスンを希望されているMさんは、オーケストラでヴィオラを弾くのが目的です。
-
-
ヴァイオリンのメインテナンスに
今日は、当教室の体験レッスン用のヴァイオリンの他、生徒さんからお預かりしているヴァイオリンを持って、
-
-
ヴァイオリン、時には一緒に
今日も元気にレッスン室に入って来たY君は、 「絶対音感教育」の「ハタのおけいこ」に続き、
-
-
恩師のバースデーコンサート
一昨日、講師が小学校からずっとお世話になっている恩師の「辰巳明子先生の古希を祝う演奏会」に行ってきま
-
-
ヴァイオリンのレッスンスタート1カ月目
昨日はKさんとお嬢さんのAちゃん、第2回目のレッスン。 1.弓の体操 2.オシャールの開放弦の練
-
-
スリムなヴァイオリンケース
「わあ、きれいなケース!」と生徒さんに言われ、ちょっと嬉しい講師の私☺「弦楽器山下」さんに届けていた
-
-
ヴァイオリンを良い音に
ヴァイオリンで良い音を出すには、まずその「ヴァイオリンの良い音色」が聞き分けられるのがまず第一段階。
-
-
初心者のヴァイオリン
当教室の「体験レッスン用ヴァイオリン」は3台あります。 1つは「カルロ・ジ
- PREV
- 明けましておめでとうございます
- NEXT
- ヴァイオリンの基礎力アップに