海外から「練習しています」のお便り♫
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昨日嬉しいメールが届きました!
先月から今月にかけての一ヶ月間で、9回のヴィオラのレッスンを受講なさって海外駐在に戻られたMさんから、メールです。
「此の地で毎日ヴィオラに触っています(^^)」休暇中にたまったお仕事でご多忙の中、「愛器に触る時は、結構疲れいますが、レッスンポイントを忘れないよう精進しています」と(^^♪
Mさんは「オーケストラで弾く」という大きな目的があります。
「余分な力が入らないよう」「身体の重心を感じながら」「疲れたら(ちょっとでも、どこかが痛いなと思ったらすぐに)休憩をとる」
など、ヴィオラの練習を上手に毎日の生活に組み込むことが続けられたら、オーケストラで弾くのは夢ではありません♪
その続きのメールにはMさんの練習の工夫にビックリ!「先生、実はヴィオラのフタは開けっ放しにしてあります^^;」「肩当ても付けっぱなし!で常にすぐに触れる状態になっています。」
楽器さえ安全な状態であれば、それは名案です。
*楽器に直接エアコンなどの風が当たらない
*常温常湿…人がいる部屋と同じ…であること
*落ちたりぶつかったりしない台の上に置く
そういえば、以前に音大の教授の先生がレッスン用のヴァイオリンをフックにかけて壁に常設していらっしゃいました。
Mさん、ご無理のない範囲でヴィオラ、頑張って下さいませね!
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