今どきの「クラシック音楽ガイド」
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(ヴァイオリンの)曲、新しく取り組む曲を始める時に、その作曲家の手法がわかっていると、曲の理解が速くなり、読譜が速くなるといわれています。
作曲家たちは、先人たちの曲について、楽譜を見たり調べたりして栄養にしました。それによって自分のものを作ろうとしていったのです。
昔の形を取り入れ、それを新しくしていったのです。
作曲家は皆、自分にしかないようなリズムと音型を作りたがりましたが、それが、たとえば「誰それの和音」などと言われる作曲家の特徴です。
慣れてくると(勉強していくうちに)「これは◯◯の手法かな」と分かるようになっていくようです。
今日は、久しぶりに銀座の楽器(楽譜)屋さんに行ってきました。そして店員さんのアドバイスを頼りに、近頃出版された「クラシック音楽ガイド」と「クラシック音楽の世界」の2冊を購入してきました。CD付き、オールカラーの本です。
「有名作曲家の生涯と代表作」。もう一冊は「西洋音楽の歴史と仕組み」。
私自身は一応音大を卒業しているので、この手の分厚い本、名曲解説全集を結構持っています。
でも情報は常に変化していくし、ドンドン読みやすくわかりやすいものが出ていますよね。何はともあれ、講師も勉強ガンバってみます!
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