ヴァイオリンの弓をまっすぐに
公開日:
:
最終更新日:2018/06/09
ヴァイオリンの小話
ヴァイオリンが「弦を弓でこすって音を出す楽器=擦弦楽器」です。
効果的に こするのには、弦に対して弓が直角になっている時が一番良いという事が…斜めになると、すべってしまうので…弾いてみるとすぐにわかると思います。
その「直角を保ちながら弾く」には、弓を弦に対して直角に置いて、関節や前腕、肩が堅くならないように気をつけながら弾く事が大切です。弓元から弓中までは手首と肘を中心に使います。そこから弓先に行くに従って、肩の関節も使います。余分な力が入らないように注意します。「弓が落ちない程度にフワ〜っと」弓を持ちます。
関連記事
-
-
私もヴァイオリンアゴ当てカバーを
「ヴァイオリンのアゴ当てカバー、私も購入しました。」 と、Aさん。
-
-
ヴァイオリンのチューナーに 2
「いつもではありませんが、携帯電話にチューナーアプリを入れて、クリップに付けて使っています。」
-
-
ヴァイオリンでクラシック音楽
クラシック音楽とポピュラー音楽との大きな違いは、「作曲家が第一」であるということです。指揮者がいる場
-
-
ヴァイオリンの弓を持つ右手指
ヴァイオリンの弓を持つ右手の指には、それぞれの役割があります。知っておくと役に立つかと思います。
-
-
ヴァイオリンのポジション移動
「ヴァイオリンの指板は見る通り、およそ30cmくらいの長さしかありません。 しかし、ヴァイオリンが
-
-
ヴァイオリンのグリッサンド
「gliss.」と記される「グリッサンド」は、ヴァイオリンの指板に一本の指を置いて、それを滑らせて
-
-
ヴァイオリンの運弓は
弓を持つ時、当教室では 「手指の末関節に弓を乗せて親指をフワーッと丸みを帯びた感じにして、指先
-
-
ヴァイオリンを楽しんで
ご自身のヴァイオリンを製作中のOさん。 今はコマの調整が終わり、ナットの高さを調整中だそうです。
- PREV
- ヴァイオリンレッスン室のじゅうたん
- NEXT
- ホールでサマーコンサート 4