毎日ヴァイオリン弾いています☺
公開日:
:
未分類
レッスンが終わって帰り際に、
「一応、ヴァイオリンは毎日練習しています。」
と、ニコニコしながらAさんが言いました。
「やっぱり。ヴァイオリンを構えた時の身体の動きがスムーズだったんですね。」
それに、今回のレッスンでAさんは「HAUCHARD」をたくさん練習していらっしゃいました。
レッスンではまず、チューニング(調弦)にチャレンジ。
ペグを回すための左指の使い方。
左指の指先への力のかけ方に、ちょっとしたコツがあります。
ポイントは、ペグの外側に力をかけるようにするということでしょうか。
その後は、1~4番の開放弦の練習。
そして、チューニングにも役立つ9番のダブル(重音)練習。
そして、練習していらした25~29番。
今週の新しい30番からは、2の指(人差し指)の位置が変わります。
この時、左手首が出てきてしまわないように気をつけます。
時折、鏡で「左手の形」がどういう風になっているかチェックします。Aさんは、とても柔軟性豊かな感性の持ち主でいらっしゃいます。手腕の動きももしなやかです。ヴァイオリンの基本形「構え方、弓の持ち方、左指の押さえ方」の良い形を習得、今日のレッスンでも最後まで熱心になさっていました☺
関連記事
-
-
本番間近のオーケストラ練習
今日は、1月から始まった「草加市民管弦楽団 第31回定期演奏会」の最後の練習でした。 後はゲネ
-
-
ヴァイオリンの重音(4度)
4度の重音というのは、基(もと)の音を1として、4つ上の音と一緒に弾く和音のことです。基の音が「ド」
-
-
ヴァイオリンの練習時間
これは個人差が激しいかもしれません。ここでは、これから始める方、もしくは始めたばかりの方に役立ちそう
-
-
ヴァイオリンでオーケストラに
ヴァイオリンの練習が、生活の中にシッカリと入っていらっしゃるRさん。いつも丁寧にさらっています。
-
-
クリスマスコンサートに向けて 2
「クリスマスコンサートに出演するなんてとんでもない!」と心底ビックリのRさんは、それでも気を取り直し
-
-
ヴァイオリンレッスンの「おすそわけ」
先日講師が受けたレッスンでの課題「右手のテンション」。 早速生徒の皆さんに「おすそわけ」です。
-
-
ヴァイオリンのスタッカート(スピッカート)
来月に所属するアマチュアオーケストラの演奏会を控えているKさん。 今日は、プログラムの
-
-
ヴァイオリンの弓を長く引く
「弓を長く引く」ということは、とても大切な練習と言われています。 ピアニッシモからフォルテシモ
- PREV
- スリムなヴァイオリンケース
- NEXT
- クリスマスコンサートの伴奏合わせ












