バッハ無伴奏ソナタ&パルティータの楽譜
公開日:
:
ヴァイオリンの小話
バッハ作曲 「ヴァイオリンのための6曲の無伴奏ソナタ&パルティータ」の楽譜は、大抵のヴァイオリニストは何種類か持っているかと思います。
先日、音大の先生が「バッハの無伴奏の楽譜は、ヘンレ判が結構良いと思いますよ。」と教えて下さったので、早速 昨日購入してきました。

バッハのオリジナル以外の スラーや指使いは 何も書いていないものと、Wolfgang Schneiderhan のボーイング&フィンガリングが書かれているものが入っています。
同じ曲も違うボーイングやフィンガリングで弾いてみると新しい発見があって楽しいものです♪

関連記事
-
-
バッハの「無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ」
先日レッスンのSさんが、とても良い「バッハ作曲 無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ」の資料を持
-
-
ヴァイオリンの豊かな音
ヴァイオリンの良さを引き出す音作りには「強く明確なイメージを持つ」「美しい音色に憧れること」が大切で
-
-
ヴァイオリン教本の新版
昨年末に、音楽之友社「新しいヴァイオリン教本」の新版が出ました。 今日は銀座の楽器店で1〜4巻まで
-
-
ヴァイオリン演奏を音楽的に
音大時代の友人ピアニストの一言。 『自分が頑張って弾く、のではなく音楽に語らせなさい、とはよ
-
-
バッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」
ヨハン・セバスチャン・バッハ (1685~1750) 作曲「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パル
-
-
ヴァイオリン譜の標識
ヴァイオリンに限ったことではありませんが「音楽標識を正しく理解する…もとの意味を知る」と、表現力を
-
-
ヴァイオリンのトリル
トリルは、もとの音(主要音)とその全音か半音上の音(補助音)をすばやく交互に鳴らす奏法の事です。装飾
- PREV
- 「サマーコンサート」の後で 3
- NEXT
- 「サマーコンサート」の後で 4