オーケストラの弦楽器

公開日: : ヴァイオリンの小話

オーケストラの楽器の配置は時代や地域によって違うことがあります。

昔は、指揮者の左手から「第一ヴァイオリン」「ヴィオラ」「チェロ」「第二ヴァイオリン」という配置が多かったようです。

現在は、指揮者の左手から「第一ヴァイオリン」「第二ヴァイオリン」「チェロ」「ヴィオラ」という場合が多いようです。

「第一ヴァイオリン」は、主に主旋律を演奏することが多いです。

「第二ヴァイオリン」は、副旋律やハーモニーを担当することが多いです。

「ヴィオラ」は、弦楽器の中間音域を担当して、主にハーモニーを作ります。

「チェロ」は、落ち着いた中低音の音色で音楽を支えています。

「コントラバス」は、オーケストラの最低音部を担当して、ハーモニーの基礎を作ったりリズムたテンポを支えています。

関連記事

ヴァイオリンとは?

ヴァイオリンは「道具」ですが、「道具以上の存在」にもなり得ます。   以下は、フランスの天才ヴァイ

記事を読む

ヴァイオリンのアゴ当てカバー

昨日レッスンにいらしたAさんのヴァイオリンのアゴ当てに、茶色のカバーが付いていました。

記事を読む

教則本で有名なヴァイオリニスト 1

「セヴシック」 当教室の生徒さんでも取り組んでいる方が少なくない「セヴシック」。ヴァイ

記事を読む

ヴァイオリンのチューナーに 3

ヴァイオリンの練習にチューナーを使う時の工夫、3番目。 携帯電話スタンドを使ってみました。

記事を読む

ヴァイオリンのスピッカート&スタッカート

「スピッカートが出来るようになったんです!」 と嬉しそうな笑顔のSさん。 スタッ

記事を読む

ヴァイオリンを弾く前に

楽譜を読む…ソルフェージュ(何の音がどんなリズムで書かれているかということ)を勉強することも大切で

記事を読む

ヴァイオリン音楽も便利に♫

昨日は電気量販店で、スピーカー売り場の「Google Nest Hub」を買ってきました。 使い

記事を読む

ヴァイオリンと傘

今朝、ちょっとユニークな傘が届きました。 雨の中で さしていて濡れている傘を つぼめる

記事を読む

ヴァイオリニストの系譜 3

ドイツでは、ルイ・シュポーア(1784〜1859)が重要な役割をしています。シュポーアの門下には、フ

記事を読む

暗譜にチャレンジ

「まずは、暗譜してください。」 ある程度本格的なコンサートやコンクールでは「暗譜で演奏」が必

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑