オーケストラの弦楽器
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ヴァイオリンの小話
オーケストラの楽器の配置は時代や地域によって違うことがあります。
昔は、指揮者の左手から「第一ヴァイオリン」「ヴィオラ」「チェロ」「第二ヴァイオリン」という配置が多かったようです。
現在は、指揮者の左手から「第一ヴァイオリン」「第二ヴァイオリン」「チェロ」「ヴィオラ」という場合が多いようです。
「第一ヴァイオリン」は、主に主旋律を演奏することが多いです。
「第二ヴァイオリン」は、副旋律やハーモニーを担当することが多いです。
「ヴィオラ」は、弦楽器の中間音域を担当して、主にハーモニーを作ります。
「チェロ」は、落ち着いた中低音の音色で音楽を支えています。
「コントラバス」は、オーケストラの最低音部を担当して、ハーモニーの基礎を作ったりリズムたテンポを支えています。


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