古代の西洋音楽

公開日: : 音楽歴史の小話

現在の西洋音楽は、古代ギリシャ音楽にあるといわれています。

音楽music という言葉の起源は、ギリシャ語の「ムシケー」で、「音楽」「詩」「舞踏」の総称でした。

その頃(紀元前6世紀頃)には「アウロス」という縦笛や、「リラ」「キタラ」という弦楽器があり、祭典で使われていました。

上はリラという竪琴
古代メソポタミア・エジプト・ギリシャなどで使われていた竪琴。
共鳴胴に2本の支柱を立て、これに横木を渡して数本の弦を張ったもの。

紀元前6世紀頃の哲学者たちは「音楽は数と深い関係にある」と考えました。

そのうちの一人「ピタゴラス」はは音が整数比で音程を作っていることを発見しました。

「弦の長さを半分にすると1オクターブ上がる」「さらに半分にするともう1オクターブ上がる」というように、弦の長さと音の高さが反比例するということに気づいて、音を高さの順に並べた「音階」を発見しました。

関連記事

ロマン派音楽 2

ロマン派音楽以前は、ほとんどの場合「一度演奏したらそれで終わり」ということが多かったようです。作曲

記事を読む

ロマン派の音楽 5

ロマン派の時代「標題音楽」が現れました。 「標題音楽」とは、詩や物語、情景や思想歴史上の事件

記事を読む

ロマン派音楽 3

18世紀までの作曲家は、パトロンのもとで(パトロンの要求の通りに)作曲していました。 (ロマ

記事を読む

バロック期のヴァイオリン

名器として名高いストラディヴァリス(1644〜1744)やガルネリ・デルジェス(1698〜1744

記事を読む

音楽の誕生

音楽は3つの要素で成り立っています。 「リズム」「メロディー」「ハーモニー」の3つです。

記事を読む

近代の西洋音楽3「表現主義音楽」

ドイツで20世紀初頭に生まれた「表現主義」は、人間の内面と主観的な感情を描こうとしています。

記事を読む

ロマン派音楽 1

「ロマン派音楽」は、古典派の後に続く時代で、19世紀から20世紀初頭までのことをさしています。

記事を読む

no image

近代の西洋音楽 3「新古典主義音楽」

「新古典主義音楽」は、ロマン派音楽、印象主義音楽、表現主義音楽を否定するところから始まりました。

記事を読む

近代の西洋音楽 3「印象主義音楽」

「印象主義音楽」は、20世紀初頭にフランスで生まれました。 音楽で気分や雰囲気を表現しようと

記事を読む

ウィーン古典派のオーケストラ

バロック期のオーケストラは、ヴァイオリンなどの弦楽器だけで構成されていることがほとんどでした。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑