ロマン派の音楽 6
公開日:
:
音楽歴史の小話
ブラームス(1833〜1897)は、音楽で音楽以外のものを表現しようしなかった作曲家です。
ドイツのハンブルクに生まれたブラームスは、ベートーベンやJ.S.バッハを崇拝して、伝統的んs形式を守った古典的な作品を多く作りました。
ブラームスの主張した音楽は、他の何者とも比べようがない音楽ということで「絶対音楽」と呼ばれています。
関連記事
-
古典派のモーツァルト
モーツァルト(1756〜1791)は35歳で亡くなるまで700曲以上のオペラや交響曲を作りました。
-
ウィーン古典派の音楽
(ウィーン)古典派とは、18世紀末ごろから19世紀初頭にウィーンで活躍する音楽家によって作曲された
-
近代の西洋音楽 3「印象主義音楽」
「印象主義音楽」は、20世紀初頭にフランスで生まれました。 音楽で気分や雰囲気を表現しようと
-
近代の西洋音楽3「表現主義音楽」
ドイツで20世紀初頭に生まれた「表現主義」は、人間の内面と主観的な感情を描こうとしています。
-
古典派の巨匠ベートーヴェン
古典派の音楽様式のレベルを高めて、次世代の作曲家たちに絶大な影響を与えたベートーヴェン(1770~