教則本で有名なヴァイオリニスト 2

公開日: : ヴァイオリンの小話

ヴァイオリンを習い始めて、ある程度上達を目指す人達が練習する教則本は

「カイザー(1815〜1888)」

「クロイツェル(1766〜1831)」…ベートーヴェンのソナタ第9番「クロイツェルソナタ」その人

「ローデ(1774〜1830)」…ベートーヴェンの友人でソナタ10番を献呈されました

などがあります。

 

ガヴィニエ(フランス  1728〜1800) 24のエチュード…ルクレール(1697〜1764)の後継者のような存在で、パリのオーケストラやオペラで活躍したヴァイオリニスト&作曲家。幼少期にはモーツァルトと交友がありました。

 

ヴィエニャフスキ(1835〜1880) エチュードカプリス 作品10 は、入試やコンクールの課題曲になる曲です。

パガニーニ(1846〜1918)のカプリスは、全曲暗譜しているヴァイオリニストも少なくないと思います♫

関連記事

ヴァイオリンのポジション移動

ヴァイオリンを始めて ファーストポジションが安定してきた頃に 始める「ポジション移動」: 左手指(の

記事を読む

ボーナスでヴァイオリンの肩当て(o^^o)

当教室には親子でレッスンを受講している生徒さんが少なくありません。  

記事を読む

ヴァイオリンの左手首

ヴァイオリンの左手首と腕を直線にすることが基本です。「手首に定規が付くように」と表現することもあり

記事を読む

ヴァイオリンの消音

お家でのヴァイオリンは、音出ししても大丈夫な時間帯で練習しているYさん。 今回のレッスンでは(たま

記事を読む

ヴァイオリンの「デタシェ」

フランス語の「分離した」という言葉からきた用語の「デタシェ」。一音ごとに弓を返して弾く奏法です。跳ね

記事を読む

ヴァイオリンでクラシック音楽

クラシック音楽とポピュラー音楽との大きな違いは、「作曲家が第一」であるということです。指揮者がいる場

記事を読む

ヴァイオリンのヴィブラート

ヴィブラートは、物理的には「音程を上下に揺らすこと」です。 ヴィブラートは、気の向くままに(い

記事を読む

バッハのヴァイオリン 1

「バロックヴァイオリン」と「モダンヴァイオリン」との本質的な違いは「語る楽器」と「歌う楽器」の違い

記事を読む

ヴァイオリニストの系譜 3

ドイツでは、ルイ・シュポーア(1784〜1859)が重要な役割をしています。シュポーアの門下には、フ

記事を読む

ヴァイオリンのコレクター

史上一番のヴァイオリンコレクターは、ニコロ・パガニーニです。 1782年にイタリア・ジェノバ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑