ヴァイオリンのポジション移動

公開日: : ヴァイオリンの小話

ヴァイオリンを始めて ファーストポジションが安定してきた頃に 始める「ポジション移動」: 左手指(の人差し指を軸にして)で押さえる弦の位置が移動する動き。

ほとんどの場合、サードポジション(3:薬指の位置に1:人差し指が移動する)から練習します。

このポジション移動は、左手の重要なテクニックのひとつです。ポジション移動の時「どこからどこのポジションに移動するか」を分かっていることが大切です。

例えば、E線のファーストポジションのファから、6度上のレに跳ぶとします。そのレを4の指で押さえるとしたら、第何ポジションに移動するかを知っておくようにします。もし「なんとなく」の勘だけを頼りにして4の指を伸ばしたら、正しい音程をとるのが「運が良ければ」になってしまうかと思います。

この例の場合、E線でレを4の指で押さえるのは 3ポジションです。まず、1の指を3ポジションのラに正確に移動させるように意識します。そして そこから4の指を置くようにします。

移動する時は、手の(ひらの)形が変わってしまわないように気をつけましょう。

ヴァイオリンを始めて来月でおよそ一年になるAちゃんとお母様。今日のレッスンで、ポジション移動に初チャレンジです♫

関連記事

ヴァイオリンのチューナーに 2

「いつもではありませんが、携帯電話にチューナーアプリを入れて、クリップに付けて使っています。」

記事を読む

ヴァイオリンの弓が弾むのは

「弾いている途中で弓がはずんでしまうのは何故なんですか?」 と言う生徒さん、珍しくありません

記事を読む

ヴァイオリニストの系譜 3

ドイツでは、ルイ・シュポーア(1784〜1859)が重要な役割をしています。シュポーアの門下には、フ

記事を読む

バッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」

ヨハン・セバスチャン・バッハ (1685~1750) 作曲「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パル

記事を読む

ヴァイオリンの楽譜バックのアイディア

「私のヴァイオリンケースは楽譜が入らないし、楽譜ケースも取り付けられません。でも両手を自由に手ぶら

記事を読む

ヴァイオリンのスラー

「スラー」は「2つ以上の高さの違う音を、弓を返さずに繋げて弾く」奏法です。 スラーの中に何音も入っ

記事を読む

ヴァイオリンの駒に

時折(一般のヴァイオリン弾きはお目にかかる事の少ない)珍しいものを持って来てくださるOさん。

記事を読む

コンサートに向けて

「この弦はまだ使えますよ。」 と、弦楽器職人のYさんのお言葉で、今回は替えずに…と思っていました。

記事を読む

ヴァイオリンのアゴ当て

「ヴァイオリンの響きを止めずに、通常二本の金具を一本にしたアゴ当てを購入してみました。」 と

記事を読む

アウトドア・ヴァイオリン練習♫

この週末はお天気に恵まれて、気持ちが良かったですね! こんな日はヴァイオリンを持ってお出かけ…でも

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑