自作のヴァイオリンで演奏を
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月に一回のヴァイオリン製作教室でヴァイオリン作りをしているOさん。あと2年くらいで仕上がる見込みだそうです。
今回のレッスンに、その製作中のヴァイオリンを持ってきて下さいました。
身近で見る 製作途中のヴァイオリン。
「とても軽量なんです。持ってみて下さい。」
本当に軽い!
「乾いた木は軽いんです。」
ヴァイオリンの形は、約300年前に完成されました。そして今日に至るまで、その姿を変えることなく伝えられてきた、他に類をみない、とてもめずらしい楽器です。
ヴァイオリン製作の中で、最も難しいのは「パフリング」だそうです。下の写真のオレンジ色の黒い2重線です。(余談ですが、このパフリングの外側の傷はヴァイオリンの音に影響しないそうです)
今日のレッスンでは「HAUCHARD」の音階などの基礎練習と「リーディング作曲 ロマンス」を弾きました。とても丁寧に練習されていました。
次回レッスンに向けて「ザイツ作曲 コンチェルト第5番」も前半部分を弾きました。
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