ヴァイオリン譜の奏法
公開日:
:
最終更新日:2014/11/14
未分類
楽譜に出てくる奏法の名称…覚えておくと便利です。
staccato スタッカート 音を切って弾く
spiccato スピッカート 弓をはねて弾く
slur スラー 2つ以上の音をつなげて弾く
tie. タイ 同じ高さの音を結ぶ
trill トリル tr.と表している。その音よ1つ上の音を行ったり来たりする
vibrato ヴィブラート 音をゆらす
legato レガート 音の切れ目を感じさせないように演奏する
tenuto テヌート 音符の長さを充分に保つ
pizzicato. ピッチカート 指で弦をはじく。右手の時はpizz.だけだが左手ではじく時は+を音符の上につける。
arco アルコ ピッチカートから弓を用いた奏法に戻す
col legno コルレーニョ 弓の木の部分で弦をたたく
harmonics ハーモニクス 弦の上の一点に軽く指をふれて振動の節を作り、倍音を出す。
sul tasto スル・タスト 指板のすぐ近くで弾くこと。
sul ponticello スル・ポンチチェロ 駒のすぐ近くで弾くこと。
関連記事
-
-
コンサートでのヴァイオリン演奏
「初めてのコンサートで緊張しましたが、自分では50%くらい弾けたかなと思います。」と、Rさん。
-
-
音階アップデートその後 1
先日のオーケストラ本番の時、楽屋でヴァイオリンの女性団員Hさんが話しかけてきました。 「ゆりさんの
-
-
「サマーコンサート」に向けて 7
今回の「サマーコンサート」で「アイリッシュ(アイルランドの民族音楽)」などを演奏する予定のSさん。
-
-
(ヴァイオリンの)弓が震えてしまう時
「人前で弾くと、弓がバウンドしてしまうんです。」 という生徒さん、いらっしゃいます。 緊
-
-
ヴァイオリンでロングトーンを
ヴァイオリンでロングトーンを練習するのは、弓の圧力をコントロール出来るようにするためです。大切なのは
-
-
ヴァイオリンの上達を目指すなら
先日の体験レッスンの方は「とにかくヴァイオリン奏法の基礎をミッチリやって貰いたいです。」と強調してい
-
-
「サマーコンサート」に向けて 9
今朝は、講師自身も「サマーコンサート」に向けての準備をしています♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ 先
- PREV
- 秋の桜と柿
- NEXT
- クリスマスコンサートに向けて 1