ヴァイオリンの音階

公開日: : 未分類

「小野アンナ 音階教本」は、ヴァイオリンを始めて数ヶ月の方でも分かりやすく書かれています。まず最初に 1stポジションがキチッと弾ければよい という考えで書かれています。1stポジションをきちんと弾いたあと2オクターブを弾き、それが出来たら、3オクターブなど1個ずつ増やしていきます。「指の場所」と「指の配列(形)」を全部覚えていくようになっています。

プロのヴァイオリニストが毎日するのは、右手と左手のコントロールの練習です。音階をロングトーンで、四分音符=60の4拍でゆっくり弾きます。

基礎練習をしていると、長く弾いている事が出来るようになります。

 

 

当教室でヴァイオリンでは、まず「HAUCHARD」から始めます。49番のト長調の音階は、最後のページの音階に移るまで練習し続けます。

(途中から「新しいヴァイオリン教本」の曲を抜粋して弾きます)

そしてそのHAUCHARDの「Methode Elementaire」が終わる頃、「セヴシックOp.1」と「HAUCHARD サードポジション」そして「小野アンナ 音階教本」をスタートします。

関連記事

ヴァイオリンの二重奏

ヴァイオリンの二重奏曲は(ピアノに比べ)あまり多くありません。 その中でも「バッハの二

記事を読む

ヴァイオリンおもしろいですね

今回のレッスンは、お父様とO君がふたりでいらっしゃいました。O君はいつもに増して、今日はがんばりまし

記事を読む

弦楽器マガジンを

先日、生徒さんが持ってきてくれた雑誌「サラサーテ」。 表紙の服部百音さんは『弾きたいと

記事を読む

ヴァイオリン&ピアノのコンサート準備

今日は(昨年末のクリスマスコンサートのピアノ伴奏者)ピアニストの友人との合わせをしました。 今

記事を読む

始めたばかりのヴァイオリン練習

先日楽器店で、大手楽器メーカーの教室で教えているチェロの先生に「なるほど」と思う話しを聞きました。

記事を読む

(ヴァイオリンの)弓が震えてしまう時

「人前で弾くと、弓がバウンドしてしまうんです。」 という生徒さん、いらっしゃいます。 緊

記事を読む

ヴァイオリンのヴィブラート

7月の発表会で「サン・サーンス作曲 白鳥」を弾く予定のRさん。なるべく柔らかい響きのヴィブラートをか

記事を読む

ヴァイオリンを楽しむ

お子様と一緒にヴァイオリンを用意して始めたお母様方の中でも、ご自身がヴァイオリンを弾くことを楽しんで

記事を読む

セヴシックを買って帰ろうっと!

夏休みは日本で過ごすけれども、生まれも育ちもこれからも(たぶん?)外国のAちゃんです。 彼女は

記事を読む

ヴァイオリンのグレードアップ

ヴァイオリンを始めて、今月が一年目のKさん。 Kさんはヴァイオリンだけでなく弦楽器がお好きで、

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑